横山健(Hi-STANDARD)の使用ギターと音作り|横山健モデルとグレッチ、公式映像と当店のレスポール型4本で解説
更新日:2026-10-16 文:SILVER WOLF GUITARS 森 将大
※この記事にはプロモーション(サウンドハウスへの広告リンク)が含まれます。当店の在庫も紹介しています。
- 横山健のギターは大きく2つの系統。ESP系のソリッド(Wikipediaでは「助六」シリーズを長年愛用と紹介。レスポール・カスタム型の横山健モデルEDWARDS E-LP-95Cもあった)と、2015年ごろからのグレッチの箱モノ(横山健モデル「Kenny Falcon」)。
- Hi-STANDARDは3人組で、ギターは横山健1人。1999年からはレーベルPIZZA OF DEATH RECORDSの社長。公式の機材リストは見つからず、アンプとエフェクターは確かめられなかった。
- 当店の在庫は横山健モデルではなく、同じレスポール型のBurny 3本とEpiphone 1本。Burnyのカスタム型は、E-LP-95Cと同じカスタムの形。
Hi-STANDARDのギタリスト、横山健。
速くて、メロディのあるパンク。1990年代の後半、Hi-STANDARDは自分たちのレーベルを持ち、自分たちでフェス「AIR JAM」を開きました。そのギターを結成から1人で弾いてきたのが横山健です。2004年からは「Ken Yokoyama」として、自分で歌うソロ活動も続けています。
中古ギター店を営んでいる私が、横山健のギターと音作り、Hi-STANDARDの歩みを、公式映像と一緒にまとめました。横山健モデルは店にありませんが、横山健モデルにもあるレスポール型のギター4本を、当店の写真で紹介します。
- 横山健がどんなギタリストか(年表・エピソードつき)
- 公式映像と、横山健のギターが聴ける名曲10選
- 横山健モデルのギター(EDWARDS・ESP系・グレッチ)について分かっていること
- 当店のレスポール型4本と、中古で見るところ7つ/いま揃える音と練習
横山健ってどんな人?
| 名前 | 横山 健(よこやま けん)/ソロの名前はKen Yokoyama |
|---|---|
| 生まれ | 1969年/東京都出身 |
| 担当 | Hi-STANDARDではギター・ボーカル。Ken Yokoyamaでは歌とギター |
| 主なバンド | Hi-STANDARD、Ken Yokoyama、BBQ CHICKENS |
1991年にHi-STANDARDを結成。ボーカルとベースの難波章浩、ドラムの恒岡章との3人組で、1994年にミニアルバム『LAST OF SUNNY DAY』でデビューしました。1995年の1作目のフルアルバム『GROWING UP』は、北米ではNOFXのファット・マイクのレーベル、Fat Wreck Chordsからも出ています。
1997年に自分たちのフェス「AIR JAM」を始め、1999年にはレーベルPIZZA OF DEATH RECORDSを設立して社長に。同じ年の3作目『MAKING THE ROAD』はこのレーベルから出て、大ヒットになりました(売上は資料によって65万枚以上〜100万枚以上と開きがあります)。
2000年のAIR JAM 2000を最後にHi-STANDARDは休止し、2004年に「Ken Yokoyama」としてソロデビュー。2011年、東日本大震災をきっかけにHi-STANDARDが復活し、2017年には約18年ぶりのアルバム『THE GIFT』を出しました。2023年2月14日にドラムの恒岡章が51歳で亡くなり、2025年9月からはドラムのZAXが加わっています。
歩みが分かるエピソード8つ
- 自分たちでフェスを始めた
1997年、Hi-STANDARDは自分たちが主催するフェス「AIR JAM」を始めました。パンク・ロックを中心にした、バンド主催のフェスとして紹介されています。2000年には千葉マリンスタジアム(いまのZOZOマリンスタジアム)で開きました。 - ギタリストで、レーベルの社長
1999年、レーベルPIZZA OF DEATH RECORDSを設立し、社長に。『MAKING THE ROAD』も『THE GIFT』も、このレーベルから出ています。 - アメリカのパンクのレーベルからも
『GROWING UP』と『ANGRY FIST』は、北米ではNOFXのファット・マイクのレーベル、Fat Wreck Chordsから発売。2023年の「I'M A RAT」も、Fat Wreck Chordsから7インチのレコードで出ました。 - 休んでいる間もギターを
Hi-STANDARDの休止後も、BBQ CHICKENSなどのバンドでギターを担当。2004年2月18日には「Ken Yokoyama」の1作目『The Cost Of My Freedom』を出し、オリコン週間8位に入りました。 - 初めての日本武道館
2008年1月、Ken Yokoyamaとして初めての日本武道館公演。ソロでは、自分で歌いながらギターを弾きます。 - 震災のあとの再始動
2011年3月の東日本大震災をきっかけに、AIR JAM 2011の開催とHi-STANDARDの復活が発表されました。9月18日、横浜スタジアムで11年ぶりに活動を再開します。 - 予告なしの新曲
2016年10月、何の予告もなく4曲入りのCD『ANOTHER STARTING LINE』を発売。店頭に並んでから知られることになった、16年ぶりの新しい作品でした。 - カメラが追った2年半
ドキュメンタリー映画『横山健 -疾風勁草編-』は、作品紹介によると2009年11月に撮影が始まり、Hi-STANDARDとAIR JAMの復活までの約2年半を追った作品です。
公式映像で見るHi-STANDARDとKen Yokoyama
映像は、レーベルPIZZA OF DEATH RECORDSの公式YouTubeチャンネルのものです。まずは2016年、予告なしで店頭に並んだ16年ぶりの新曲「ANOTHER STARTING LINE」。
Hi-STANDARD「ANOTHER STARTING LINE」Full ver.(PIZZA OF DEATH RECORDS 公式)
続いて、約18年ぶりのアルバム『THE GIFT』(2017年)の表題曲。
Hi-STANDARD「The Gift」(PIZZA OF DEATH RECORDS 公式)
そしてソロのKen Yokoyama。2023年9月20日のシングル「My One Wish」です。
Ken Yokoyama「My One Wish」(PIZZA OF DEATH RECORDS 公式)
ほかの公式映像:Free(Hi-STANDARD)
横山健のギターが聴ける名曲10選
発売の順に10曲(枚)を選びました。作詞・作曲は資料で確かめられなかったので書いていません。
1作目のフルアルバム。日本ではトイズファクトリー、北米ではFat Wreck Chordsから。ハイスタの音の原点です。
2作目のアルバム。この年、AIR JAMも始まりました。
3作目のアルバムの曲。短い時間に、速い刻みとメロディが詰まっています。ハイスタと聞いて、この曲を思い浮かべる人も多いはずです。
同じアルバムの曲。ギターがどこで刻み、どこでフレーズを弾くかに耳を向けると、ギター1本の組み立てが分かります。
ソロの1作目。休止から約3年半、自分で歌うアルバムを出しました。
予告なしで店頭に並んだ4曲入り。「TOUCH YOU」「NOTHING TO LOSE」「RAIN FOREVER」も入っています。
約18年ぶりのアルバムの表題曲。上の公式映像でどうぞ。
同じアルバムから、公式映像が作られたもう1曲です。
Fat Wreck Chordsから、7インチのピクチャー・ディスク(絵の入ったレコード)で出ました。
2024年の8作目のアルバム『Indian Burn』にも入った曲です。
アルバムで聴くなら
| アルバム | 発売 | ひとこと |
|---|---|---|
| GROWING UP(Hi-STANDARD) | 1995年 | 1作目のフルアルバム |
| ANGRY FIST(Hi-STANDARD) | 1997年 | 2作目 |
| MAKING THE ROAD(Hi-STANDARD) | 1999年 | PIZZA OF DEATHから。STAY GOLD |
| THE GIFT(Hi-STANDARD) | 2017年 | 約18年ぶりのアルバム |
| The Cost Of My Freedom(Ken Yokoyama) | 2004年 | ソロ1作目 |
| Indian Burn(Ken Yokoyama) | 2024年 | ソロ8作目。My One Wish |
Hi-STANDARDのCDをAmazonで見る Ken YokoyamaのCD
ソロ「Ken Yokoyama」と、レーベルの社長
| 名前 | 年 | 横山健の担当 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| Hi-STANDARD | 1991年〜 | ギター・ボーカル | 2000〜2011年は活動休止 |
| BBQ CHICKENS | ハイスタの休止後 | ギター | 参加した年は確かめられませんでした |
| the原爆オナニーズ | ハイスタの休止中 | ギター | 1982年に名古屋で結成されたパンクバンドに加わった |
| Ken Yokoyama | 2004年〜 | 歌・ギター | 自分の名前のバンド。オリジナル・アルバムは8作 |
Ken Yokoyamaのアルバムは、2004年の『The Cost Of My Freedom』から、2005年『Nothin' But Sausage』、2012年の5作目『Best Wishes』、2015年の6作目『Sentimental Trash』と続き、2024年1月31日に8作目『Indian Burn』が出ています。
PIZZA OF DEATH RECORDSは、1999年に横山健が設立し、社長を務めるレーベル。Hi-STANDARDとKen Yokoyamaの作品がここから出ています。作品を出す会社も、演奏するフェスも自分たちで作る。この「自分たちでやる」姿勢も、横山健の大きな特徴です。
横山健のギターの特徴3つ
① ギター1本で、刻みもメロディも
Hi-STANDARDは、ボーカル・ベース、ギター、ドラムの3人組。速いテンポでコードを刻みながら、歌のすき間ではフレーズも弾く。ギターが1本なので、音を薄くしないのが3人組のギタリストの腕の見せどころです。
② 速くて、メロディのあるパンク
横山健の音楽は、Wikipediaではポップ・パンクやメロディック・ハードコア(メロコア)に分けられています。ギターは歪ませたコードの刻みが土台で、そこにハムバッカーの太い音がよく合います。
③ ソリッドから箱モノまで
横山健モデルには、レスポール・カスタム型のE-LP-95Cのような中が詰まった「ソリッド」も、グレッチのKenny Falconのような中が空洞の「箱モノ」もあります。
本人のギターと機材
公式の機材リストは見つかりませんでした。2つ以上の資料で一致したことだけを書きます。
弦は、SOLID BONDから横山健のゲージ(10-48)の弦が出ています。アンプとエフェクターは確かめられませんでした。
※E-LP-95Cは海外の中古楽器店2店の商品説明で確かめました。メーカーの資料は見つからず、年式は確かめられませんでした。助六とKenny Kingの形や仕様も、公式の資料は見つかりませんでした。
E-LP-95Cはレスポールの「カスタム」の形。「スタンダード」とは見た目が違うので、当店の2本で並べました。
スタンダード。当店のBurny Super Grade
カスタム(E-LP-95Cと同じ型)。当店のBurny カスタム型
※写真は当店の在庫です。横山健本人のギターでも、横山健モデルでもありません。
当店のレスポール型4本を写真でじっくり
ここからは、いま当店にある実機です(写真はすべて当店で撮影)。横山健モデルではありませんが、横山健モデルE-LP-95Cと同じレスポールの形をした4本です。
3本はBurny(バーニー)。1970年代からレスポールタイプを作ってきたフェルナンデスのブランドですが、フェルナンデスは2024年に事業を停止し、2025年7月に破産手続に入りました。もう1本のEpiphone(エピフォン)は、ギブソンのブランドです。
| Burny Super Grade | Burny SRLG55 | Burny カスタム型 | Epiphone LP Standard | |
|---|---|---|---|---|
| 形 | スタンダード型 | スタンダード型 | カスタム型 | スタンダード |
| 色 | チェリーサンバースト | チェリーサンバースト(トラ杢) | 黒×ゴールドパーツ | 黒 |
| ピックアップ | ハムバッカー×2(カバーなし) | ハムバッカー×2(カバー付き) | ハムバッカー×2 | ハムバッカー×2 |
| 重さ(実測) | 3.625kg | 3.260kg | 4.045kg | 3.965kg |
| 製造年 | 2009年ごろ | 2013年ごろ | 2011年 | — |
| 製造国 | 中国 | 中国 | 中国 | 中国 |
| E-LP-95Cとくらべると | 形はスタンダード | 形はスタンダード | 同じカスタム型 | 形はスタンダード |
4本とも、ネックをボディに接着したセットネック。本家のレスポールもこの方式で、音の伸びに有利です。
レスポールのつまみとスイッチ
当店のBurny Super Gradeで見る、レスポールのスイッチとつまみ(当店撮影)
3ウェイ・スイッチは、上がネック側(甘く太い音)、下がブリッジ側(硬く鋭い音)、真ん中が両方。速いパンクの刻みには、ブリッジ側の硬い音がよく合います。
Burny Super Grade(チェリーサンバースト)

チェリーサンバーストに台形のポジションマーク、金色のハットノブ。1950年代のスタンダードの雰囲気の1本です。カバーなしのハムバッカーが2つで、太い音に少し荒々しさが乗ります。シリアルから、2009年ごろの製造と思われます。


Burny Super Grade(26A064・当店のYouTube)
Burny SRLG55(チェリーサンバースト・トラ杢)

同じSuper GradeシリーズのSRLG55。マホガニーのボディにメイプルのトップを重ねた王道の組み合わせで、ピックガードは外してあります。長所は実測3.260kgの軽さ。仕入れたときにあったつまみのガリ(雑音)は、当店で直しました。



Burny SRLG55(26A058・当店のYouTube)
Burny レスポール・カスタム型(黒×ゴールド)

黒いボディに金色のパーツ。いわゆる「ブラック・ビューティー」で、横山健モデルE-LP-95Cと同じカスタム型です。ボディもネックもマホガニーで、太く粘りのある中低域。シリアルから2011年製と判断しています。


Burny レスポール・カスタム型(26A026・当店のYouTube)
Epiphone Les Paul Standard(黒)

ギブソンのブランド、エピフォンのレスポール・スタンダード。「レスポール」の名前が付いた本家筋の1本です。ボディ・ネックともマホガニーで、純正のソフトケースが付きます。


Epiphone Les Paul Standard(26A018・当店のYouTube)
Epiphone Les Paul Standardの在庫ページを見る
※4本とも中古品で、年式なりの傷や使用感があります。傷の場所は在庫ページの写真と説明にすべて書いています。どれも当店で09-42の弦を張り、ネック・弦高・オクターブを調整済みです。
レスポール型の選び方
| こんな人に | 当店なら | 理由 |
|---|---|---|
| 見た目をE-LP-95Cに近づけたい | Burny カスタム型 | 同じカスタム型の黒 |
| 立って長く弾くので軽いのがいい | Burny SRLG55 | 4本でいちばん軽い3.260kg |
| 荒々しさのある音がいい | Burny Super Grade | カバーなしのハムバッカー |
| 「レスポール」の名前が付いた1本がいい | Epiphone LP Standard | ギブソンのブランド |
速い刻みでは、弦高が高すぎると指が疲れます。12フレットの弦高の数字が書いてあるかも見ておくと安心です。
中古のレスポール型を買うときに見るところ7つ
レスポール型は中古が多いぶん、状態の差も大きいギターです。店主として毎回確かめているところです。
レスポールはヘッドが後ろに傾いた形で、倒したときに付け根が折れやすいギターです。割れや修理の跡がないかを、まず確かめます。
レスポール型は重いギターです。当店の4本でも、軽いSRLG55(3.260kg)と重いカスタム型(4.045kg)で、約800gも違います。長く立って弾くなら、実測の重さが書いてあるかを確かめましょう。
ボディの縁やヘッドの角は、塗装が欠けやすいところ。木の地が見えているかも見ます。

ブリッジの下やつまみの周りは、手が触れて擦り傷が付きやすいところ。光が反射する角度でやっと見えます。

ペグやブリッジのメッキは、年数がたつとくすんだり点サビが出たりします。音には影響しません。

ネックがまっすぐに調整できるか(トラスロッドに余裕があるか)、フレットがどのくらい残っているか。当店では、7フレットのすき間(0.3mm)、12フレットの弦高(6弦2.0mm・1弦1.5mm)、フレットの残り(%)を数字で書いています。

4つのつまみを回したときの「ガリガリ」という雑音や、3ウェイ・スイッチの接触不良は、古いギターでよく起きます。アンプにつないで、つまみとスイッチを全部動かして確かめましょう。
当店の在庫ページでは、傷の場所・実測の重さ・ネックの数字・付属品を、写真と説明で確認できるようにしています。
いま揃える「横山健っぽい音」
横山健のアンプとエフェクターは確かめられませんでした。そこでレスポール型+歪ませた真空管アンプを土台に、いま新品で買える機材で「代わりに」組みます。本人と同じ機材ではありません。
いちばん大事なのはギターと右手。まずはレスポール型をマーシャル系のアンプにつなぎ、刻みの1音1音が聞き分けられる歪みを探してみてください。
そろえる順番(費用の小さい順)
ひとつずつ紹介
家で練習するなら
速いパンクのギターは、まず右手から。よく使う弾き方を3つの練習にまとめました(横山健本人の弾き方の解説ではありません)。
- 8分音符を全部ダウンで
メトロノームに合わせて、パワーコードを8分音符で弾き続けます。腕ではなく、手首で振るのがコツです。 - ブリッジミュートで粒をそろえる
右手の小指側を弦に軽く乗せて、「ズン、ズン」と詰まった音に。ブリッジに近づけるほど、ミュートは軽くなります。 - ミュートを外す場所を決める
サビだけミュートを外すと、音がぱっと開きます。ギター1本でも曲に強弱が付きます。
2026年の横山健とHi-STANDARD
新しい3人のHi-STANDARD
2025年9月24日、PIZZA OF DEATHのYouTube公式チャンネルの生配信で、The BONEZのドラマーZAX(元Pay Money To My Pain)の正式加入が発表されました。同じ年の11月には、ミニアルバム『Screaming Newborn Baby』を出しています。
AIR JAM 2026
2026年11月7日(土)、千葉・ZOZOマリンスタジアムで、2018年以来8年ぶりに開かれます(2026年10月時点)。Hi-STANDARDを含む11組が出演し、海外からはアメリカのLagwagonとDance Hall Crashersが来日します。
最新情報はPIZZA OF DEATH RECORDSとAIR JAM 公式サイトで確認してください。
用語ミニ辞典
- メロディック・ハードコア(メロコア)
- 速いパンクに、覚えやすいメロディを乗せた音楽。横山健の音楽も、このジャンルに分けられている。
- パワーコード
- 2〜3本の弦だけで弾く簡単なコード。歪ませても音が濁りにくい。
- ダウンピッキング
- ピックを上から下へ動かして弾くこと。全部ダウンで弾くと、刻みの音がそろって力強くなる。
- ブリッジミュート
- 右手の小指側を弦に乗せて、音を詰まらせる弾き方。
- レスポール・カスタム
- レスポールの豪華な仕様。四角いマークや何重もの縁取りが目印。黒に金色のパーツのものは「ブラック・ビューティー」と呼ばれる。
- ハムバッカー
- コイルを2つ並べたピックアップ。太くてノイズの少ない音。
- 箱モノ
- ボディの中が空洞(または一部が空洞)のギター。グレッチのファルコンやギブソンのES-335など。
- ビグスビー
- 箱モノによく付く、アームで音程を揺らす装置。
Hi-STANDARDのメンバー
| メンバー | 担当 | ひとこと |
|---|---|---|
| 難波章浩 | ボーカル・ベース | 歌とベースを1人で受け持つ |
| 横山健 | ギター・ボーカル | この記事。PIZZA OF DEATH RECORDSの社長 |
| 恒岡章 | ドラム | 2023年2月14日、51歳で死去 |
2025年9月からは、ドラムのZAXが正式なメンバーとして加わっています。
61人を一覧で比べる:アーティストモデル早見表(本人の機材と当店の在庫)
ほかの記事:PATA(X JAPAN)/松本孝弘(B'z)/布袋寅泰(BOØWY)/KIYOSHI(hide with Spread Beaver)/J(LUNA SEA)/hide(X JAPAN)/ken(L'Arc〜en〜Ciel)/KAZUMA(SIAM SHADE)/SUGIZO(LUNA SEA・X JAPAN)/GISHO(PENICILLIN)/tetsuya(L'Arc〜en〜Ciel)/ka-yu(Janne Da Arc)/HEATH(X JAPAN)/TAIJI(X)/Toshiya(DIR EN GREY)/you(Janne Da Arc)/INORAN(LUNA SEA)/DAITA(SIAM SHADE)/HISASHI(GLAY)/TAKURO(GLAY)/JIRO(GLAY)/青木智仁(ベーシスト)/NATCHIN(SIAM SHADE)/鮎川誠(シーナ&ロケッツ)/亀田誠治(東京事変)/高中正義(ギタリスト)/Char(ギタリスト)/YOSHIKI(X JAPAN)/平沢進(P-MODEL)/千聖(PENICILLIN)/Toshl(X JAPAN)/アッコ(GO!GO!7188)/フルカワミキ(SUPERCAR)/アベフトシ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)/ルーク篁(聖飢魔II)/hyde(L'Arc〜en〜Ciel)/松井常松(BOØWY)/ユウ(GO!GO!7188)/ウエノコウジ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)/薫(DIR EN GREY)/中村弘二(SUPERCAR)/長岡亮介(東京事変)/Die(DIR EN GREY)/いしわたり淳治(SUPERCAR)/椎名林檎(東京事変)/チバユウスケ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)/稲葉浩志(B'z)/TERU(GLAY)/I.N.A.(hide with Spread Beaver)/氷室京介(BOØWY)/向井秀徳(NUMBER GIRL・ZAZEN BOYS)/田渕ひさ子(NUMBER GIRL)/RYUICHI(LUNA SEA)/真矢(LUNA SEA)/中尾憲太郎(NUMBER GIRL)/今井寿(BUCK-TICK)/三輪テツヤ(スピッツ)/EMMA(THE YELLOW MONKEY)/生形真一(ELLEGARDEN)/田原健一(Mr.Children)
まとめ
横山健は、3人組のHi-STANDARDで1本のギターを弾いてきたギタリストです。自分たちのレーベルとフェスを作り、2004年からは自分で歌うKen Yokoyamaとしても活動。ギターも、レスポール・カスタム型の横山健モデルから、グレッチの箱モノまで幅があります。
横山健モデルが手に入らなくても、レスポール型のギターと歪ませたアンプ、全部ダウンで刻む右手があれば、速いパンクのギターの骨組みはできます。まずは1本から始めてみてください。
レスポール型のギターを探している方へ
当店では、ネック・弦高・オクターブを調整してからお送りしています。在庫はその時々で変わります。
Burny Super Grade Burny SRLG55
Burny カスタム型 Epiphone Les Paul Standard
弾かなくなったギター、ありませんか?
当店はレスポール型をはじめ、EDWARDSやGrassRootsなどのエレキギター・ベースを買い取っています。ガリや塗装の欠けがあってもご相談ください。
参考にした資料
- Wikipedia「横山健」「Hi-STANDARD」「AIR JAM」「THE GIFT (Hi-STANDARDのアルバム)」、英語版「Hi-Standard」「Growing Up (Hi-Standard album)」「Angry Fist」「Making the Road」
- 音楽ナタリー(Ken Yokoyama、ZAX加入、AIR JAM 2026)、THE FIRST TIMES(AIR JAM 2026)、ぴあ(My One Wish、Indian Burn)
- KAI-YOU・タワーレコード・OTOTOY(ANOTHER STARTING LINE)、Real Sound(THE GIFT、I'M A RAT)、Billboard JAPAN、ねとらぼ調査隊
- 東京スポーツ・HYPEBEAST(恒岡章の訃報、2023年2月)
- 紀伊國屋書店(プロフィール)、チケット販売サイト(日本武道館・BBQ CHICKENS)、ジョルダン映画情報『横山健 -疾風勁草編-』、映画.com『JUST ANOTHER』
- 島村楽器・サウンドハウス・Rolling Stone Japan・石橋楽器・Swee Lee(Gretsch 横山健モデル、SOLID BONDの弦)
- Mike & Mike's Guitar Bar・Guitarzilla(EDWARDS E-LP-95C)、KOMEHYO・Vintage and Rare(Kenny King)の商品説明
- PIZZA OF DEATH RECORDS 公式YouTube/ITmedia NEWS(フェルナンデスの事業停止・破産手続)
- 在庫の仕様・重さ・製造国:当店の実測と確認
よくある質問
横山健が使っているギターは何ですか?
大きく2つの系統があります。ESP系のソリッド・ギター(Wikipediaでは「助六」シリーズを長年愛用と紹介)と、2015年ごろからのグレッチの箱モノ(横山健モデル「Kenny Falcon」)です。公式の機材リストは見つかりませんでした。
横山健モデルのギターはありますか?
レスポール・カスタム型のEDWARDS E-LP-95C、EDWARDS・GrassRootsの「Kenny King」、グレッチのKenny Falcon・Kenny Falcon Jr.・Kenny Falcon IIがあります。EDWARDSとGrassRootsのモデルは、探すなら中古が中心です。
記事で紹介しているレスポール型は横山健モデルですか?
いいえ。同じレスポール型のBurny 3本とEpiphone 1本で、横山健モデルではありません。Burnyのカスタム型(黒×ゴールドパーツ)は、E-LP-95Cと同じカスタムの形です。
横山健のアンプやエフェクターは?
公式の資料が見つからず、確かめられませんでした。記事では代わりに、レスポール型をマーシャル系の真空管アンプにつなぎ、オーバードライブで芯を足す組み合わせを、音作りの一例として紹介しています。
Hi-STANDARDのメンバーは?
ボーカル・ベースの難波章浩、ギター・ボーカルの横山健、ドラムの恒岡章の3人です。恒岡章は2023年2月14日、51歳で亡くなりました。2025年9月からは、ドラムのZAXが加わっています。
PIZZA OF DEATH RECORDSとは?
横山健が1999年に設立し、社長を務めるレーベルです。Hi-STANDARDの『MAKING THE ROAD』『THE GIFT』や、Ken Yokoyamaのアルバムがここから出ています。
速いパンクのギターを練習するコツは?
8分音符を全部ダウンピッキングでそろえる練習から始めましょう。右手の小指側を弦に乗せるブリッジミュートで粒をそろえ、メトロノームでゆっくりから少しずつ速くします。
中古のレスポール型で気をつけるところは?
ヘッドの付け根の割れや修理の跡、重さ、塗装の欠け、表の擦り傷、メッキのくすみ、ネックとフレットの状態、つまみのガリとスイッチの接触を確かめましょう。