Die(DIR EN GREY)の使用ギターと音作り|ESPのD-DR -Rusted-と公式映像で解説【686mmスーパーロングスケール・DECAYS】
更新日:2026-10-15 文:SILVER WOLF GUITARS 森 将大
※この記事にはプロモーション(サウンドハウスへの広告リンク)が含まれます。
- DieはDIR EN GREYのギター。1999年のシングル「予感」を作曲し、2011年の「LOTUS」も原曲(曲のもと)はDie。2015年からはDECAYSで歌とギターも受け持っている。
- 本人のギターはESPのシグネチャー「D-DR」シリーズ。2019年の「D-DR -Rusted-」は、腐食した金属のような塗装で、弦の長さは686mmのスーパーロングスケール。7弦のD-DR-II-7st、EDWARDSの7弦E-DR-II-7ST、GrassRootsのミニギターG-DR-MINIもある。
- 当店にはいまDieモデルも、同じ形と確かめられたギターも無いため、この記事では在庫の写真は使わず、自作の図と公式映像で説明する。
DIR EN GREYのギタリスト、Die(ダイ)。
1997年の結成から、もう一人のギターの薫と並んで、DIR EN GREYの重く厚いギターを鳴らしてきた人です。シングル「予感」を作曲し、「LOTUS」の曲のもとも作りました。2015年からは自分のバンドDECAYSで歌も歌っています。
この記事では、中古ギター・ベース店を営む私が、Dieのギターと音作り、作った曲の話を、公式映像と自作の図でまとめました。同じバンドのベースの話はToshiyaの記事にあります。
- Dieがどんなギタリストか(年表・エピソードつき)
- 公式映像と、Dieのギターが聴ける名曲10選
- Dieが作曲した曲と、クレジットの読み方
- 本人のギター(ESPのD-DRシリーズ)と機材
- 686mmのスーパーロングスケールと、中古で見るところ7つ
- いま新品で揃えられる「Dieっぽい音」の機材
Dieってどんな人?
| 名前 | Die(ダイ) |
|---|---|
| 生まれ | 1974年12月20日/三重県出身 |
| 担当 | ギター(DIR EN GREY) |
| バンド | DIR EN GREY(1997年〜)、DECAYS(2015年〜・ボーカルとギター) |
| 前のバンド | La:Sadie's(ラ・サディーズ) |
※生年月日と出身は、いくつかの事典・資料で一致したものを載せています。
DIR EN GREYの前は、1995年に京たちが組んだLa:Sadie'sというバンドでギターを弾いていました。La:Sadie'sには、のちのDIR EN GREYのドラム、Shinyaもいました。1997年1月にLa:Sadie'sが解散すると、京・薫・Die・Shinyaの4人が、ベースにToshiyaを迎えて、同じ年の2月にDIR EN GREYを結成します。
1999年1月20日、X JAPANのYOSHIKIが編曲に加わったシングル3枚を同じ日に出して、メジャーデビュー。半年後の7月のシングル「予感」が、Dieの作曲でした。そこから今まで、メンバーが一度も替わらずに続いているバンドです。
人柄と歩みが分かるエピソード7つ
- La:Sadie'sからDIR EN GREYへ
1995年11月にボーカルの京たちが組んだLa:Sadie'sで、Dieはギターを弾いていました。1997年1月にこのバンドが解散したあと、京・薫・Shinya、そしてベースのToshiyaとの5人でDIR EN GREYを始めます。 - 作曲したシングル「予感」
1999年7月14日のシングル「予感」は、作詞が京、作曲がDie。テレビドラマ『女医』のエンディングテーマにもなりました。 - 薫と2人で作った「Ash」
2000年のシングル「脈」のカップリング曲「Ash」は、Dieと薫の2人の作曲。2人のギターが一緒に作った曲です。 - 「LOTUS」のもとを作った
2011年の「LOTUS」は、作曲の名前は「DIR EN GREY」ですが、曲のもと(原曲)はDie。この記事の公式映像の2本はこの曲です。 - DECAYSでは歌も
2015年、MOON CHILDのドラマー樫山圭と2人を中心にDECAYSを始め、ボーカルとギターを受け持っています。 - さびた金属のようなギター
2019年6月7日にESPが発表したシグネチャー「D-DR -Rusted-」は、腐食した金属を思わせる特別な塗装のギターです。「Rusted」は、英語で「さびた」という意味です。 - 衣装のブランドと作ったストラップ
ステージ衣装で使うブランド「kiryuyrik」とESPが一緒に作った、外側にパイソン(ヘビ)の革を使ったストラップが出ています(ESPの発表・楽器店の商品ページ)。
DIR EN GREYのDie ── 公式映像で見る
DIR EN GREYのギターは、薫とDieの2本。重い曲でも静かな曲でも、2本の音が重なって厚い音になります。公式チャンネルの映像から、演奏が中心で見やすい4本を選びました。
まずは2011年のシングル「LOTUS」。原曲を作ったのがDieの曲です。ミュージックビデオと、日本武道館でのライブの両方があります。
DIR EN GREY「LOTUS」ミュージックビデオ(DIR EN GREY 公式チャンネル)
DIR EN GREY「LOTUS」(Symphonic Ver.)日本武道館(DIR EN GREY 公式チャンネル)
2014年の「SUSTAIN THE UNTRUTH」。公式の動画の説明に「グルーヴィーでヘヴィなベース&ドラムス」とある1曲です。
DIR EN GREY「SUSTAIN THE UNTRUTH」(DIR EN GREY 公式チャンネル)
そしてデビュー曲の1つ「ゆらめき」を、2024年に録り直した版で。25年たったバンドの音で聴けます。
DIR EN GREY「ゆらめき」2024年の録り直し版(DIR EN GREY 公式チャンネル)
※DIR EN GREYの映像には、刺激の強い表現のものもあります。この記事では、演奏が中心で見やすいものだけを選んでいます。
Dieのギターが聴ける名曲10選
DIR EN GREYの曲は、作詞がすべてボーカルの京です。作曲は、メンバーの名前が書かれた曲と、「DIR EN GREY」の名前でまとめて書かれた曲があります。Dieが作曲や原曲にかかわった曲を中心に、デビューから最近の作品まで10曲選びました。
Dieが作曲したシングル。1作目のアルバム『GAUZE』にも入っています。
デビューの日に出た3枚の1つ。デビューのころの2本のギターの音が聴けます。
ドラムのShinyaが作曲したバラード。上の公式映像で、2024年の録り直し版が聴けます。
Dieと薫の共作。表題曲の「脈」は、作曲が「Dir en grey」の名前です。
メンバーの名前で作曲が書かれていたころの、初期のシングルです。
DIR EN GREYが初めてトップ3に入ったシングルです。
シングルではバンドで最高の2位になった曲です。
原曲を作ったのがDie。京は、前を向いて進むことを伝える歌詞にしたかったと話しています。
ベースとドラムのうねりに、2本のギターがどう重なるかを聴く1曲です。
デビューの日の3曲を今のメンバーで録り直したシングル。今のギターの音と聴き比べられます。
アルバムで聴くなら
CDはサウンドハウスでは扱いがないので、Amazonで探すのが早いです。
| 作品 | 発売 | ひとこと |
|---|---|---|
| GAUZE | 1999年 | 1作目のアルバム。「予感」「残-ZAN-」「ゆらめき」入り |
| DUM SPIRO SPERO | 2011年 | LOTUS入り |
| MORTAL DOWNER | 2026年 | 最新作。オリコン4位 |
| DECAYS『Baby who wanders』 | 2016年 | Dieが歌うバンドDECAYSのメジャー1作目 |
DIR EN GREYのCDをAmazonで見る GAUZE DECAYS
Dieが作った曲 ── クレジットで見る
CDに書かれた「作曲」の名前を見れば、だれが曲を作ったかが分かります。ただDIR EN GREYは作曲の名前がバンド名の曲が多く、その場合はだれが曲のもと(原曲)を作ったかが、クレジットだけでは分かりません。Wikipediaのシングル・アルバムの記事で、Dieの名前が確かめられた曲を図にしました。
「undecided」は、2008年のシングル「GLASS SKIN」のカップリングで録り直され、そのときの作曲の名前はバンド全体です。作曲の名前がバンドにまとまってからも、Dieが曲のもとを持ち寄る1人だったことが分かります。
コピーするなら、作曲者がはっきりしている「予感」と、原曲がDieの「LOTUS」から。歌のどこでギターが前に出て、どこで下がるかを聴くと、曲の組み立てが見えてきます。
バンドの外で ── DECAYSで歌うDie
DECAYSは、2015年にDieが始めたバンドです。中心は、ボーカルとギターのDieと、MOON CHILDのドラマー樫山圭の2人。メンバーは時期によって替わっていて、始めたころはTHE NOVEMBERSの小林祐介とDieの2人で歌う形だったと発表されています。
| ところ | 内容 |
|---|---|
| 始まり | 2015年 |
| 中心の2人 | Die(ボーカル・ギター)、樫山圭(ドラム・MOON CHILD) |
| メジャーの1作目 | アルバム『Baby who wanders』(2016年12月7日)。「愛と哀を遺さず...」のミュージックビデオも作られた |
| そのころの形 | 中村中(ボーカル・ギター)やAyasa(バイオリン)らを迎えた6人と紹介されている |
DIR EN GREYでは歌は京が受け持ちますが、DECAYSではDie自身がマイクの前に立ちます。一般に、歌いながら弾くときは、和音を短く切ったり、歌の合間にだけフレーズを入れたりと、ギターの役割が変わります。2つのバンドで聴き比べてみてください。
Dieのギターの特徴3つ
① 686mmのスーパーロングスケール
ESPの発表では、DieのD-DR -Rusted-の弦の長さ(スケール)は686mm。ふつうのエレキギター(ギブソン系でおよそ628mm、フェンダー系でおよそ648mm)より4〜6cmほど長い「スーパーロングスケール」です。
弦が長いと弦の張りが強くなるので、低い音に合わせても弦がゆるんでぼやけにくくなります。重く低いリフを、輪郭のはっきりした音で鳴らすのに向いた長さです。その分フレットの間が少し広くなります。なお、Dieが実際に弦をどの高さに合わせているかは、公式の資料では確かめられませんでした。
② ハムバッカー2つの、太くて歪みに強い音
D-DR -Rusted-のピックアップは、Seymour Duncanのハムバッカー2つ。ネック側がSH-1n、ブリッジ側がSH-6bです(ESPの発表)。7弦のD-DR-II-7stやEDWARDSの7弦も、同じ2つの7弦用を載せていると楽器店で紹介されています。
SH-1nは、昔のギブソンのピックアップの音をもとにした温かい音。SH-6bは「ディストーション」の名前のとおり出力が強く、深く歪ませても音が前に出ます。リフはブリッジ側、静かなところはネック側と使い分けられる組み合わせです。
③ 見た目まで作り込む
腐食した金属のような塗装に、衣装のブランドと作ったストラップ。Dieのシグネチャーは、ステージでの姿まで作り込まれています。ミニギターのG-DR-MINIにも、元のボディの形と、角を斜めに削った「ベベルカット」が残されています(ESPの発表)。
本人のギターと機材
Dieのギターは、ESPのシグネチャーです。
| ギター | どんなギター |
|---|---|
| ESP DDT | 英語版Wikipedia(2008年の版)では、初めのシグネチャーで、D-DRができるまでのメイン。ほかの資料では確かめられなかった |
| ESP D-DR-II-7st | 7弦のD-DR。楽器店の紹介では受注生産の扱い。仕様は下の図 |
| ESP D-DR -Rusted- | 2019年6月7日に発表。くわしくは次の章 |
| EDWARDS E-DR-II-7ST | 手の届く版の7弦。島村楽器の紹介では、エボニーの指板、TonePros(トーンプロス)のブリッジ |
| GrassRoots G-DR-MINI | 2020年10月にESPが発表した、D-DRを小さくしたミニギター |
| ストラップ | 「kiryuyrik」とESPの共同企画。外側にパイソンの革 |
※英語版Wikipedia(2008年の版)などでは、DDTもD-DRも、フェンダーのテレキャスターの形がもとと書かれていますが、今のESPの資料では確かめられませんでした。
アンプとエフェクター
| 種類 | 機材 |
|---|---|
| アンプヘッド | Mesa/Boogie(メサ・ブギー)のRoad King II(2011年ごろの海外の機材紹介) |
| キャビネット | Mesa/Boogieの4×12のRectifierキャビネット(同じ紹介) |
| エフェクター | Eventideのディレイ、Electro-HarmonixのPOG2(オクターブ)とSmall Clone(コーラス)、Dunlopのワウ、BOSSのマルチなど。資料で機種が食い違い(GT-8とGT-100など)、今の足元は不明 |
※機材の一覧は2011年ごろの海外の紹介をもとにしています。今の機材とは違うことがあります。
「D-DR -Rusted-」をくわしく
2019年6月7日、ESPは薫・Die・Toshiyaの新しいシグネチャーを同じ日に発表しました(音楽ナタリー・BARKSでも紹介)。Dieのモデルが「D-DR -Rusted-」。D-DRの色違いで、仕様はD-DRと同じとされています。
| ところ | 仕様(ESPの発表など) |
|---|---|
| ボディ | アルダー |
| ネック | ハードメイプル。ネジで留めるボルトオン |
| 指板 | エボニー(ふちどりのバインディングなし) |
| 弦の長さ | 686mm(スーパーロングスケール) |
| ピックアップ | Seymour Duncan。ネック側がSH-1n、ブリッジ側がSH-6b |
| ブリッジ | GOTOHのGE103B-Tと、テールピースGE101Zの組み合わせ |
| 見た目 | 腐食した金属を思わせる特別な塗装 |
| 初めの20本 | 本人の直筆のナンバー入り |
GOTOHのブリッジは、弦の高さを決めるブリッジと、弦のおしりを留めるテールピースが別になった、レスポールなどと同じ形式。弦高やオクターブを1本ずつ合わせやすい作りです。ほかのDieモデルとの違いは、次の図のとおりです。
Dieモデルの選び方
当店には今、Dieモデルも、D-DRと同じ形と言えるギターもありません。これから探す人向けの選び方です。
| こんな人に | 候補 | ひとこと |
|---|---|---|
| 本人の仕様で | ESP D-DR -Rusted- | 6弦・686mm。さびた金属のような塗装 |
| 7弦も弾きたい | ESP D-DR-II-7st | 受注生産の扱い。じっくり待てる人に |
| 7弦を手ごろに始めたい | EDWARDS E-DR-II-7ST | Seymour Duncanの7弦用を2つ。TonePros |
| 家で気軽に弾きたい | GrassRoots G-DR-MINI | D-DRの形のミニギター。521mm |
当店では、Dieモデルやロングスケールのギターが入れば、調整してから在庫一覧に出します。
中古のDieモデルを買うときに見るところ7つ
Dieモデルや、弦の長いギター・特別な塗装のギターを中古で探すときに、店主として確かめているところです。
同じ「DR」でも、ESP・EDWARDS・GrassRootsで作りが違います。6弦か7弦か、弦の長さを型番で見分けます。
Rustedは、もともと腐食した金属のように見える塗装。あとから付いた傷やはがれと見分けにくいので、どこが傷かを説明に書いてあるかを確かめます。
張っていた弦の太さで、ネックにかかる力は変わります。トラスロッド(ネックの反りを直す棒)に調整の余裕があるかが大事です。
リフを刻むギターは、低い弦の側からフレットが減ります。エボニーの指板は乾くと細かい割れが出ることも。当店ではフレットの残りを%で書いています。
太い弦に合わせてナット(ヘッド側の弦の溝)が広げられていると、ふつうの弦では溝の中で弦が動き、音がビリつくことがあります。ブリッジの固定のネジが回るかも見ます。
ボルトオンのネックは、付け根のまわりの塗装の割れやすき間、ネジ穴の広がりを見ます。
686mmのギターは、ふつうのケースに入らないことがあります。Rustedの初めの20本には本人の直筆のナンバー入り。付属品がそろっているかで値打ちが変わります。
当店の在庫ページでは、傷の場所・実測の重さ・ネックの数字・付属品を、写真と説明で確認できるようにしています。
いま揃える「Dieっぽい音」
本人の機材を、いま新品で買えて、同じ役割を果たす機材に置き換えました。どれもDie本人の機材ではなく「代わりに」の例です。
2011年ごろの紹介にある組み合わせは、Mesa/Boogieのアンプで歪ませ、ワウやコーラス、ディレイで色を足す形。まずは歪みの強いアンプの前にオーバードライブを置き、低音のもたつきを締めるところから始めます。
ギターが2本重なるバンドでは、1本の歪みは控えめで十分。上げすぎると2本が混ざってこもった音になります。静かな曲は歪みを切り、コーラスとディレイで奥行きを出します。
ひとつずつ紹介
※商品の値段は日々変わるため、リンク先のサウンドハウスでご確認ください。
そろえる順番
家で練習するなら
練習の順番の例
- ゆらめき:デビューのころのバラード。音を長く、ていねいに伸ばす練習に。
- 予感:Dieの作曲。歌を聴きながら、ギターの入るところを覚えます。
- LOTUS:原曲がDie。静かなところと重いところの切りかえを練習します。
- SUSTAIN THE UNTRUTH:ベースとドラムのうねりに合わせる練習。音源に合わせて弾きます。
弦の合わせ方は曲によって違うことがあるので、楽譜で確かめましょう。弦を大きく下げるなら太い弦に替え、弦高とネックを合わせ直すのが安心です(当店でも調整のご相談を受けています)。重いリフでは「ブリッジミュート」で音を短く切り、切るタイミングをそろえると音がまとまります。
2025〜2026年のDIR EN GREY
2023年のBARKSのインタビューで、Dieは、声を出せないライブが続いたあとに歓声が戻ってきたことを「“やっぱこれだよね”っていう感じがあった」と話しています。ここからは、2026年10月時点で公式に発表されていることです。
アルバム『MORTAL DOWNER』(2026年4月8日)
12枚目のアルバム。オリコンの週間アルバムで4位。発売のあとの4月24日には、メンバー全員がニコニコ生放送の特別番組に出て、作品づくりの話をしています。
東京ガーデンシアター公演(2026年7月18・19日)
アルバムのツアーのあと、東京ガーデンシアターで2日間のライブを行いました。
30周年の全国ツアー(2026年11月12日〜)
「列島激震行脚2026 Nothing XXX Ugly」として9都市12公演。2027年に結成30周年を迎えます。
最新情報はDIR EN GREY 公式サイトで確認してください。
用語ミニ辞典
この記事に出てきた言葉を、ギターを始めたばかりの人向けにまとめました。
- スケール
- 弦の鳴る部分の長さ。ヘッド側のナットからブリッジまでを測る。
- スーパーロングスケール
- ふつうのギターより長いスケール。DieのD-DR -Rusted-は686mm。
- シグネチャーモデル
- アーティストの名前を付けて、メーカーが本人と仕様を決めたモデル。
- 原曲
- メンバーが持ってきた曲のもと。そこから、バンドで曲に仕上げていく。
- ハムバッカー
- コイルを2つ並べたピックアップ。音が太く、ジーという雑音が出にくい。
- ボルトオン
- ネックをボディにネジで留める作り。直しやすい。
- ベベルカット
- ボディの角やふちを、斜めに削った加工。
- ワウ
- ペダルを踏む深さで音色が変わるエフェクター。
- ブリッジミュート
- ブリッジの近くで、右手のふちを弦に軽くのせて、詰まった短い音にする弾き方。
DIR EN GREYのメンバー
1997年の結成から、メンバーは変わっていません。
61人を一覧で比べる:アーティストモデル早見表(本人の機材と当店の在庫)
ほかの記事:薫(DIR EN GREY)/Toshiya(DIR EN GREY)/hide(X JAPAN)/PATA(X JAPAN)/SUGIZO(LUNA SEA・X JAPAN)/HEATH(X JAPAN)/TAIJI(X)/J(LUNA SEA)/ken(L'Arc〜en〜Ciel)/tetsuya(L'Arc〜en〜Ciel)/KIYOSHI(hide with Spread Beaver)/GISHO(PENICILLIN)/ka-yu(Janne Da Arc)/KAZUMA(SIAM SHADE)/松本孝弘(B'z)/布袋寅泰(BOØWY)/ルーク篁(聖飢魔II)/千聖(PENICILLIN)/DAITA(SIAM SHADE)/you(Janne Da Arc)/INORAN(LUNA SEA)/HISASHI(GLAY)/TAKURO(GLAY)/hyde(L'Arc〜en〜Ciel)/YOSHIKI(X JAPAN)/Toshl(X JAPAN)/アベフトシ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)/長岡亮介(東京事変)/中村弘二(SUPERCAR)/Char(ギタリスト)/鮎川誠(シーナ&ロケッツ)/高中正義(ギタリスト)/平沢進(P-MODEL)/ユウ(GO!GO!7188)/JIRO(GLAY)/NATCHIN(SIAM SHADE)/松井常松(BOØWY)/ウエノコウジ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)/アッコ(GO!GO!7188)/フルカワミキ(SUPERCAR)/青木智仁(ベーシスト)/亀田誠治(東京事変)/いしわたり淳治(SUPERCAR)/椎名林檎(東京事変)/チバユウスケ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)/稲葉浩志(B'z)/TERU(GLAY)/I.N.A.(hide with Spread Beaver)/氷室京介(BOØWY)/向井秀徳(NUMBER GIRL・ZAZEN BOYS)/田渕ひさ子(NUMBER GIRL)/RYUICHI(LUNA SEA)/真矢(LUNA SEA)/中尾憲太郎(NUMBER GIRL)/今井寿(BUCK-TICK)/三輪テツヤ(スピッツ)/EMMA(THE YELLOW MONKEY)/生形真一(ELLEGARDEN)/田原健一(Mr.Children)/横山健(Hi-STANDARD)
まとめ
Dieは、1997年の結成からDIR EN GREYのギターを弾いてきた人です。「予感」を作曲し、薫と「Ash」を作り、「LOTUS」のもとを作りました。2015年からはDECAYSで歌も歌っています。
ギターはESPのD-DRシリーズ。D-DR -Rusted-は、さびた金属のような塗装と686mmの長い弦が特徴です。7弦ならEDWARDSのE-DR-II-7ST、家で気軽にならGrassRootsのG-DR-MINI。歪むアンプとオーバードライブがあれば、音作りの入口はもうできています。
ギターを探している方へ
当店では、ネック・弦高・オクターブを調整してからお送りしています。いまDieモデルの在庫はありませんが、在庫はその時々で変わります。
弾かなくなったESP・EDWARDSのギター、ありませんか?
当店はESP・EDWARDS・GrassRootsをはじめ、エレキギター・ベースを買い取っています。塗装に傷がある、ケースがない、7弦や弦の長いギターもご相談ください。
参考にした資料
- 当ブログのToshiyaの記事(DIR EN GREYの年表・曲のクレジット・メンバー・公式映像・2025〜2026年のできごと)
- Wikipedia「予感 (Dir en greyの曲)」「脈 (曲)」「LOTUS (DIR EN GREYの曲)」、英語版「Dir En Grey」「Yokan (song)」「Glass Skin」「Gauze (album)」、英語版「Die (musician)」(2008年の版)
- ESP 公式サイト「DIR EN GREYの薫、Die、Toshiya ニューモデル発売」(2019年6月7日)・Dieのアーティストページ・「GrassRootsよりDIR EN GREY(薫、Die、Toshiya)のミニギターが発売」(2020年10月)・「Dieが愛用する、パイソン革を使用したギターストラップ 発売」
- 音楽ナタリー「DIR EN GREYメンバーモデルのギター&ベース発売」/BARKS「DIR EN GREY、薫+Die+Toshiyaの最新シグネチャーモデルを発売」・「【インタビュー】Die(DIR EN GREY)」(2023年)
- 島村楽器(EDWARDS版の発売)/イケベ楽器(G-DR-MINI)/サウンドハウス(D-DR-II-7st・ストラップの商品ページ)
- Billboard JAPAN(「予感」・DECAYS)/UtaTen(DECAYS)/PR TIMES(『MORTAL DOWNER』の特別番組)
- UberProAudio(2011年の機材紹介)/Equipboard/generasia/pixiv百科事典
よくある質問
Dieが使っているギターは何ですか?
ESPのシグネチャー「D-DR」シリーズです。2019年に発表された「D-DR -Rusted-」は、腐食した金属のような塗装で、弦の長さが686mmのスーパーロングスケール。7弦のD-DR-II-7stもあります。
D-DR -Rusted-とはどんなギターですか?
D-DRの色違いのシグネチャーです。ESPの発表では、アルダーのボディ、ハードメイプルのボルトオンのネック、エボニーの指板、Seymour DuncanのSH-1nとSH-6b。初めの20本には本人の直筆のナンバーが入っています。
Dieが作曲した曲は?
1999年のシングル「予感」(作詞は京)、2000年のシングル「脈」のカップリング「Ash」(薫と共作)、アルバム『鬼葬』の「undecided」です。2011年の「LOTUS」も、作曲の名前はDIR EN GREYですが、原曲はDieです。
スーパーロングスケールとは?
ふつうのエレキギター(およそ628〜648mm)より弦の長いギターのことです。DieのD-DR -Rusted-は686mm。弦の張りが強くなるので、低い音に合わせても音がぼやけにくくなります。
Dieモデルを手ごろに手に入れるには?
EDWARDSの7弦「E-DR-II-7ST」と、GrassRootsのミニギター「G-DR-MINI」があります。中古では、塗装の柄と傷の見分け、ネックの反り、ケースの有無を確かめてください。
Dieっぽい音を出すには何から買えばいいですか?
まずは歪みの強いアンプと、その前に置くオーバードライブです。家ならヘッドホンアンプやマルチエフェクターから始められます。コーラスやディレイは、静かな曲で広がりを足すときに使います。
DECAYSとは?
2015年にDieが始めたバンドで、MOON CHILDのドラマー樫山圭と2人が中心です。Dieはボーカルとギターを受け持っています。2016年12月に、メジャーの1作目のアルバム『Baby who wanders』を出しました。
シルバーウルフでDieモデルは買えますか?
今は在庫にありません。入ったら、ネックや弦高を調整してから在庫一覧に出します。ESP・EDWARDS・GrassRootsのギターの買取もしていますので、ご相談ください。