KIYOSHI(hide with Spread Beaver)のギターとサスティナー|FERNANDES MY-115S実機と公式映像で解説
更新日:2026-10-02 文:SILVER WOLF GUITARS 森 将大
※この記事にはプロモーション(サウンドハウス・Amazonへの広告リンク)が含まれます。当店の在庫も紹介しています。
- KIYOSHIは、hide with Spread Beaverのギタリスト。media youthで活動し、1996年のhideのソロツアーから、hideのバンドの一員になりました。hideが気に入っていたのは、KIYOSHIの特注ギター「ベルゼブブ」です。
- フェルナンデスからは、KIYOSHIモデルのギター「MYシリーズ」が作られていました。当店の在庫は、そのMY-115S。オレンジのシースルーに、フロントにサスティナー、リアにハムバッカー、トレモロ付きです。
- 注意したいのは、スタジオ版の「ROCKET DIVE」「ピンク スパイダー」「ever free」のギターのクレジットにKIYOSHIの名前はないこと。KIYOSHIのギターは「HURRY GO ROUND」や、1998年のツアーのライブ音源で聴けます。
hide with Spread Beaverのギタリスト、KIYOSHI。
ステージでは、リフを弾くはずの右手を高く上げてしまい、hideに「両手離し奏法」と名付けられた人。hideは本人のいないところで「KIYOSHIかっこいいだろ」と自慢していたそうです。hideのバンドのあとも、MADBEAVERS、Lucy、machineと、たくさんのバンドで今も弾き続けています。
この記事では、中古ギター店を営んでいる私が、店にあるKIYOSHIモデル(FERNANDES MY-115S)の実機を写真で見せながら、KIYOSHIとhide with Spread Beaver、そしてサスティナー付きのギターの楽しみ方を、公式映像と一緒にまとめました。
- KIYOSHIがどんなギタリストか(年表・エピソードつき)
- hideとKIYOSHIの出会いと、hide with Spread Beaver
- 公式映像と、KIYOSHIのギターが聴ける曲10選
- 当店のMY-115Sと、サスティナーのしくみ
- 中古のKIYOSHIモデルを買うときに見るところ7つ
- サスティナーの音を、いま新品で試すなら
KIYOSHIってどんな人?
| 名前 | KIYOSHI(Kiyoshi・きよし)/本名:本間清司 |
|---|---|
| 生まれ | 1964年6月3日/千葉県船橋市出身 |
| 仕事 | ギタリスト・作曲家 |
| 主なバンド | media youth、hide with Spread Beaver、MADBEAVERS、Lucy、machine |
| モデル | フェルナンデスのKIYOSHIモデル「MYシリーズ」 |
JEWEL、VIRUS、SWEET DEATHなど、いくつものバンドをへて、1990年代のはじめにmedia youthで活動。media youthには、X JAPANに入る前のHEATHが短い間いて、バンド名もHEATHが考えたと言われています。1995年にメジャーデビューし、1996年には「Damageの甘い罠」が映画『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』の主題歌になりました。
同じ1996年、hideの2回目のソロツアー「PSYENCE A GO GO」にギターで参加。1998年1月1日に「hide with Spread Beaver」が発足すると、その一員になります。1998年5月2日にhideが亡くなったあとも、メンバーとともにツアーを回り、2000年の「TELL ME」ではSpread Beaver全員で録音しました。
hideとKIYOSHI、エピソード9つ
- 酒の席でケンカ
20代のころ、酒の席でhideとケンカになったことがあります。hideの1回目のソロツアーに誘われたときも、音楽の話でケンカになって、話はまとまりませんでした。 - それでもhideはもう一度誘った
hideは2回目のツアーにもKIYOSHIを誘い、今度はKIYOSHIも引き受けます。すると音楽の面で、不思議と波長が合ったそうです。 - 前から噂は知っていた
KIYOSHIは、hideがX JAPANに入る前のサーベルタイガーのころから噂を聞いていて、hideもKIYOSHIのことを知っていました。 - hideが気に入った「ベルゼブブ」
hideは、KIYOSHIの特注ギター「ベルゼブブ」を気に入っていました。どこのメーカーのどんなギターかは、資料にはっきり書かれていません。 - 細かい注文も楽しかった
hideからは「うまく」「かっこよく」「要求通りに」と、いちいち細かく言われたそうです。それでも楽しくやっていけた、と伝えられています。 - 「KIYOSHIかっこいいだろ」
hideは、KIYOSHIのいない場所で「KIYOSHIかっこいいだろ」と自慢していたそうです。 - 「両手離し奏法」
ライブでリフを弾くはずのところで、右手が上がっていることが多く、ドラムのJOEに「弾けー!」と言われることも。本人の頭の中ではリフが鳴っているそうです。hideはこれを「両手離し奏法」と呼びました。 - 「TELL ME」をディレイなしで
hideは「TELL ME」のイントロでディレイを使っていましたが、KIYOSHIがディレイを使わずに弾いているのを見て、感心していたそうです。 - 「HURRY GO ROUND」の本番のギター
hideは仮のギターしか録っていなかったため、本番のエレキギターはKIYOSHI、アコースティックギターはPATAが弾きました。アルバム『Ja,Zoo』の中で、hideが楽器を弾いていない唯一の曲になっています。
公式映像で見るKIYOSHI
まずはhideの公式チャンネルから、2026年のフェス出演を前にした、I.N.A.とKIYOSHIのメッセージ動画。今のKIYOSHIの話しぶりが分かります。
hide with Spread Beaver I.N.A.&KIYOSHI メッセージ(hide 公式)
「HURRY GO ROUND」。本番のエレキギターはKIYOSHIです。オリコン2位。
hide with Spread Beaver「HURRY GO ROUND」(hide 公式)
2000年の「TELL ME」は、Spread Beaver全員による最初で最後の音源。オリコン2位になりました。
hide with Spread Beaver「TELL ME」(hide 公式)
KIYOSHIが弾く「ROCKET DIVE」を聴くなら、1998年のツアーのライブ音源。公式の配信のクレジットに「Guitar: KIYOSHI」と書かれています(音声のみ)。
「ROCKET DIVE」ライブ音源(1998年ツアー・2022Mix/公式配信)
machineの「Hero 2025」。作曲はKiyoshi。ボーカルは、PENICILLINのHAKUEIです。
machine「Hero 2025」MV(machine 公式)
そしてLucyの「PUNK THE LUCY」。作詞・作曲はKiyoshiで、ギターとボーカルも担当しています。
Lucy「PUNK THE LUCY」MV(Lucy 公式)
ほかの公式の動画・音源:「TELL ME」ライブ音源(1998年ツアー)/machine「ATOMIC GOD 2025」/Lucy「DOUBLE BIG BANG」
KIYOSHIのギターが聴ける曲10選
KIYOSHIのギターが聴ける曲、KIYOSHIが作った曲を、バンドごとに選びました。
media youthのメジャーデビューシングルです。
映画『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』の主題歌になりました。
テレビ番組『進ぬ!電波少年』のエンディング。hideに捧げる形で作られた曲です。
本番のエレキギターはKIYOSHI、アコースティックギターはPATA。
hideが残した音源を、メンバーが仕上げたバンドのテーマ曲。KIYOSHIはリードギターを担当しています。
Spread Beaver全員による、最初で最後の音源。
2回目のツアーのメンバーで録り直した曲で、ギターはPATAとKIYOSHIです。
HAKUEIと組んだmachineのデビュー曲。2025年に「Hero 2025」としてMVが作られました。
machineは、ほぼ全曲をKiyoshiが作曲しています。2026年には「ATOMIC GOD 2025」のMVも公開されました。
BUCK-TICKの今井寿と組むLucyの新作の曲。アルバムはオリコン初登場15位でした。
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media youthとソロのKIYOSHI
hideのバンドに入る前、KIYOSHIの本拠地はmedia youthでした。前身のSWEET DEATHの名前で1990年のオムニバス盤に参加し、のちにmedia youthと改名。X JAPANに入る前のHEATHが短い間在籍していて、元ドラマーの話では、バンド名を考えたのはHEATHだったそうです。
1993年2月1日、X JAPANのYOSHIKIが主宰するエクスタシーレコードから、1作目のアルバム『Awake of youth』を発表。1995年4月にシングル「Missing」でメジャーデビューし、翌1996年には「Damageの甘い罠」が映画『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』の主題歌になりました。1998年の「キミの未来」と「Soul flyer」は、hideに捧げる形で作られた曲です。media youthは1999年に事実上の解散となりました。
ソロでは、1997年にシングル「Something new,Somebody new」、アルバム『PRIMITIVE SUPERNOVA』『Be free』を発表。2000年にも『ALIEN DIVE HERE』『CRASH AND CRASH』の2枚のアルバムを出しています。今のソロ名義は「freeman」です。
Spread Beaverのあと:4つのバンド
| バンド | メンバー | KIYOSHIの役割 |
|---|---|---|
| MADBEAVERS | KIYOSHIほか(3人のロックンロール) | ボーカル&ギター。1998年、KIYOSHIの呼びかけでSpread BeaverのJOE・CHIROLYNと結成 |
| machine | HAKUEI(PENICILLIN)、Kiyoshi | ギターと作曲。デジタルな音のロック |
| Lucy | 今井寿(BUCK-TICK)、岡崎達成、Kiyoshi | ギター&ボーカル、作詞・作曲 |
| freeman | ソロ | ソロ名義の活動 |
MADBEAVERSは、hideが亡くなった1998年に、KIYOSHIの呼びかけで始まったバンド。2005年にはmachineの仕事でメンバーが再会し、「MADBEAVERS」として活動を再開しました。machineは、PENICILLINのHAKUEIと1999年に組んだユニット。2008年にはフランスのJapan Expoにも出演し、2025年には再起動を発表しました。Lucyは2004年に結成し、2026年に活動を再開して新作を出しました。
森重樹一(ZIGGY)のサポートギターや、ガールズバンドへの曲の提供もしています。hide with Spread Beaverとしても、2008年のhideの十周忌ライブ、2023年と2025年のワンマンライブに出演。2023年のワンマンについて、KIYOSHIは「25年という時を経てSpread Beaverがhideが望んだ『バンド』って言うものになれたかなと…思います」と話しています。
KIYOSHIの特徴3つ
KIYOSHIがどんなギタリストに影響を受けたかは、確認できた資料には書かれていませんでした。分かっていることから3つにまとめます。
① ステージで「かっこいい」ギタリスト
hideが本人のいないところで「KIYOSHIかっこいいだろ」と自慢し、右手を上げてしまう弾き方を「両手離し奏法」と名付けた。KIYOSHIは、音だけでなく、立ち姿やアクションで魅せるギタリストです。
② 音を足しすぎない
hideがディレイを使っていた「TELL ME」のイントロを、ディレイなしで弾いてhideを感心させたエピソードがあります。エフェクターに頼らず、ギターと手の動きで勝負する。それがKIYOSHIのスタイルを表しているように思います。
③ 曲を作るギタリスト
machineではほぼ全曲を作曲し、Lucyでは作詞・作曲と歌も担当。ソロ名義の作品も出しています。ギターを弾くだけでなく、自分で曲を作ってバンドを引っぱるのがKIYOSHIです。
当店のMY-115Sを写真でじっくり
ここからは、いま当店にある実機です。写真はすべて当店で撮影したものです。

フェルナンデスのKIYOSHIモデル、MY-115S。木目が透けて見えるオレンジのシースルーに、ヘッドまで同じ色のマッチングヘッド。左右非対称の、とがったボディが目を引きます。いちばんの特徴は、フロントにフェルナンデスのサスティナーを積んでいることです。
| 項目 | 当店のMY-115S |
|---|---|
| ボディ | メイプルトップ+マホガニーバック |
| ネック・指板 | メイプル・ローズウッド、24フレット |
| スケール・ナット幅 | 628mm・約42mm |
| ピックアップ | フロント:サスティナードライバー CD-100F/リア:VH-402 ハムバッカー |
| コントロール | 1ボリューム、3段の切替、サスティナーのON/OFF、3モードスイッチ(9V電池) |
| ブリッジ・ペグ | Wilkinson by GOTOHの2点支持トレモロ、GOTOHのペグ |
| 重さ(実測) | 3.605kg |
| 付属品 | アーム |
MY-115Sのサスティナーとコントロール(当店撮影)









FERNANDES MY-115S(当店のYouTube)
※中古品で、年式なりの傷や使用感があります。傷の場所は在庫ページの写真と説明にすべて書いています。当店でネック・弦高・オクターブ・ピックアップの高さを調整済みで、アームが付きます。
サスティナーのしくみと使い方
サスティナーは、弦の振動を磁石の力で揺らし続けて、音をいつまでも伸ばす装置です。ふつうのギターは、弦をはじいたあと音がだんだん小さくなって消えますが、サスティナーをONにすると、指で押さえている限り音が鳴り続けます。
MY-115Sには、サスティナーのON/OFFスイッチと、伸びる音の性格を切り替える3モードのスイッチが付いています。9Vの電池で動くので、音が出にくいと感じたら、まず電池を確かめましょう。
サスティナーが活きるのは、ロングトーンのソロや、ゆっくりしたメロディ。音を伸ばしながらトレモロアームで揺らすと、バイオリンのような、歌うような音になります。リアのハムバッカーでリフを刻み、ソロでサスティナーをONにする、という使い分けもできます。
MY-115Sの弾き心地
サスティナーばかりに目が行きますが、MY-115Sは、ふつうのギターとしても弾きやすい作りです。店主として、仕様から分かる弾き心地をまとめました。
| 仕様 | 弾いたときの感じ |
|---|---|
| 628mmスケール | 弦の長さが少し短く、弦の張りがやわらかめ。チョーキングやビブラートがしやすい |
| 24フレット | 高い音までフレットがある。深くえぐれたボディで、ハイポジションにも手が届く |
| ナット幅 約42mm | ネックの幅はふつう。コードも押さえやすい |
| 3.605kg(実測) | ギターとして軽め。立って長く弾いても疲れにくい |
| 2点支持のトレモロ | アームの動きがなめらか。サスティナーで伸ばした音を揺らすのに向く |
| GOTOHのペグ | 日本のパーツメーカーGOTOHのペグ。チューニングが合わせやすい |
メイプルトップにマホガニーバックのボディは、マホガニーの太さに、メイプルの明るさが加わった音。リアのVH-402で歪ませると、太くて抜けのいいロックの音になります。コントロールは1ボリュームとスイッチだけのシンプルな作りなので、ライブでも迷いません。
ネックとボディはボルトオンで、当店の個体はネックの付け根の塗装に割れがありますが、演奏上の問題はありません。ネックはおおむねストレートで、セットアップ済みです。サスティナーをOFFにすれば、ハムバッカー1基のシンプルなロックギターとしても使えます。
中古のKIYOSHIモデルを買うときに見るところ7つ
フェルナンデスのMYシリーズは、20年以上前のギターも多く、フェルナンデスは2025年に破産手続に入りました。これからは中古が中心です。店主として毎回確かめているところをまとめました。
いちばん大事なのはここ。電池を入れて、ON/OFFとモードの切り替えで音がちゃんと伸びるかを確かめます。当店の個体は電装系がオリジナルのままで、音出し確認済みです。
サスティナー付きのギターは、9V電池を入れる場所があります。当店の個体は、ボディ裏のパネルが1枚欠品しています。

ボルトオンのネックは、付け根の塗装に割れ(クラック)が出ることがあります。当店の個体も、ネックジョイント部の塗装に割れがあります。ジョイントのネジとブッシュには、くすみ・錆があります。


フロントのサスティナードライバーのカバーは、汚れたりはがれたりしやすい部品です。当店の個体も、カバーに汚れ・はがれがあります。

トレモロは、アームを使ったあとにチューニングが戻るかが大事です。アームが付いているかも確かめましょう。当店の個体はアームが付きます。
3段の切替、サスティナーのON/OFF、3モードのスイッチ。スイッチが多いぶん、それぞれ切り替えたときに雑音が出ないかを確かめます。

当店では、7フレットのすき間(0.3mm)、12フレットの弦高(6弦2.0mm・1弦1.5mm)、フレットの残り(約8〜9割)、トラスロッドが締める・ゆるめる両方向に回るか(±60°まで確認)を書いています。弦は09-42です。

当店の在庫ページでは、傷の場所・実測の重さ・ネックの数字・付属品を、写真と説明で確認できるようにしています。
いま試す「伸びる音」
KIYOSHI本人の機材ははっきりしないので、ここで紹介するのは、サスティナーのような「伸びる音」を試すための一例です。サスティナー付きのギターがなくても、近い音は作れます。
そろえる順番(費用の小さい順)
※商品の値段は日々変わるため、リンク先のサウンドハウスでご確認ください。
家で練習するなら
サスティナー付きのギターは、ふつうのギターとは違う弾き方ができるのが楽しいところ。店主としておすすめする練習は、次の3つです。
- 1つの音を伸ばして、アームで揺らす
サスティナーをONにして、1つの音を伸ばしたまま、アームで少しだけ揺らします。音程が上下しすぎないように、やさしく。 - ゆっくりしたメロディを弾く
好きな曲の歌メロを、1音ずつ伸ばしながら弾いてみます。押さえる指を変えるだけで、つながった音になります。 - リフとソロで切り替える
リフはリアのハムバッカーで刻み、ソロでサスティナーをON。ライブのように、曲の中で切り替える練習です。
用語ミニ辞典
- サスティナー
- 弦を磁石の力で揺らし続け、音を伸ばす装置。フェルナンデスのものが有名。
- サスティナードライバー
- サスティナーのうち、弦を揺らす役目の部品。ピックアップの位置に付く。
- E-BOW
- 手に持って弦にかざす、持ち運べるサスティナー。
- ハムバッカー
- コイルを2つ並べたピックアップ。ノイズに強く、太い音。
- トレモロ(アーム)
- レバーで弦の張りを変え、音程を揺らす仕組み。
- 2点支持
- 2本の支柱でブリッジを支えるトレモロの形。動きがなめらか。
- マッチングヘッド
- ヘッドをボディと同じ色に塗ったもの。
- シースルー
- 木目が透けて見える塗装。
- ディレイ
- 音を遅らせて重ね、やまびこのような余韻を作るエフェクター。
- ロングトーン
- 1つの音を長く伸ばして弾くこと。
11人を一覧で比べる:アーティストモデル早見表(本人の機材と当店の在庫)
ほかの記事:hide(X JAPAN)/GISHO(PENICILLIN)/J(LUNA SEA)/SUGIZO(LUNA SEA・X JAPAN)/tetsuya(L'Arc〜en〜Ciel)/ken(L'Arc〜en〜Ciel)/松本孝弘(B'z)/布袋寅泰(BOØWY)/ka-yu(Janne Da Arc)/KAZUMA(SIAM SHADE)
まとめ
KIYOSHIは、hideとのケンカから始まり、hideに「KIYOSHIかっこいいだろ」と自慢されるほどの仲間になったギタリストです。hide with Spread Beaverのあとも、MADBEAVERS、machine、Lucyと、ギターを弾き、曲を作り続けています。
KIYOSHIのギターを聴くなら、まずは「HURRY GO ROUND」と、1998年のツアーのライブ音源から。スタジオ版との違いを聴き比べると、KIYOSHIの音が見えてきます。
フェルナンデスのKIYOSHIモデル、MYシリーズは、これから中古が中心です。サスティナー付きのギターは、ふつうのギターにない「伸びる音」が出せる楽しい1本。まずはサスティナーをONにして、1つの音を長く伸ばすところから始めてみてください。
KIYOSHIモデルを探している方へ
当店では、ネック・弦高・オクターブを調整してからお送りしています。在庫はその時々で変わります。
弾かなくなったサスティナー付きのギター、ありませんか?
当店はフェルナンデスのアーティストモデルをはじめ、エレキギター・ベースを買い取っています。サスティナーの調子が悪い、パネルがない、といった状態でもご相談ください。
参考にした資料
- Wikipedia「KIYOSHI」「Hide」「Media youth」「HEATH」「MADBEAVERS」「Machine」「Lucy (バンド)」「今井寿」「HURRY GO ROUND」「TELL ME (hideの曲)」「In Motion」「Ja,Zoo」「フェルナンデス (楽器メーカー)」
- 英語版Wikipedia「Ja, Zoo」「Rocket Dive」「Pink Spider」「Ever Free」「Hurry Go Round」
- 公式YouTube(hide、machine、Lucy)と、公式配信のライブ音源のクレジット
- 価格:サウンドハウス各商品ページ(2026年10月1日・2日に確認)
- 在庫の仕様・重さ:当店の実測と確認
よくある質問
KIYOSHIはどんなギタリストですか?
hide with Spread Beaverのギタリストです。media youthで活動し、1996年のhideの2回目のソロツアーからhideのバンドに参加しました。今はMADBEAVERS、machine、Lucyなどで活動しています。
ROCKET DIVEのギターはKIYOSHIが弾いていますか?
スタジオ版の「ROCKET DIVE」「ピンク スパイダー」「ever free」は、ギターとベースをhideが弾いていて、KIYOSHIはクレジットされていません。KIYOSHIが弾いているのは1998年のツアーなどのライブです。「HURRY GO ROUND」の本番のエレキギターはKIYOSHIです。
KIYOSHIモデルのギターはありますか?
フェルナンデスがKIYOSHIモデルのギター「MYシリーズ」を作っていました。当店の在庫MY-115Sはその1本で、フロントにサスティナー、リアにVH-402ハムバッカー、Wilkinson by GOTOHのトレモロを積んでいます。
サスティナーとは何ですか?
弦を磁石の力で揺らし続けて、音をいつまでも伸ばす装置です。MY-115SはフロントのCD-100Fで弦を揺らし、9V電池で動きます。ON/OFFと3モードのスイッチがあります。
両手離し奏法とは?
ライブでリフを弾くはずの場面で、KIYOSHIの右手が上がっていることが多かったため、hideが名付けた呼び方です。本人の頭の中ではリフが鳴っているそうです。
サスティナー付きのギターがなくても、伸びる音は出せますか?
手に持って弦にかざすE-BOWを使うと、ふつうのギターでもサスティナーのような伸びる音を試せます。
KIYOSHIとhideはどうやって出会ったのですか?
20代のころ、酒の席でケンカになったことがあり、hideの1回目のソロツアーの誘いも、音楽の話でケンカになってまとまりませんでした。それでもhideは2回目のツアーにも誘い、今度は引き受けて、音楽の面で不思議と波長が合ったそうです。
machineとは?
1999年にPENICILLINのHAKUEIとKIYOSHIが結成したユニットです。ほぼ全曲をKiyoshiが作曲していて、2025年に再起動を発表しました。