中村弘二(ナカコー・SUPERCAR)のギターと曲づくり|公式映像と図で解説【iLL・LAMA・Koji Nakamura】
更新日:2026-10-15 文:SILVER WOLF GUITARS 森 将大
※この記事にはプロモーション(サウンドハウスへの広告リンク)が含まれます。
- 中村弘二(ナカコー)はSUPERCARのボーカル・ギターで、多くの曲を作曲した人。「Sunday People」「YUMEGIWA LAST BOY」「RECREATION」は作曲:中村弘二、作詞:石渡淳治(いしわたり淳治)。
- SUPERCARは轟音のギターロックから、電子音を取り入れた音へ変わり、2005年に解散。その後はiLL、LAMA、Koji Nakamuraの名前で活動。SUPERCARのころからNYANTORAの名前で電子音楽も作っていた。
- 本人のギター・アンプ・エフェクターは、公式の機材リストが見つからず、2つ以上の資料で確かめられた機種もなかった。当店に「同じ形」と言える在庫はないので写真はなし。代わりの音作りを図で紹介。
SUPERCAR(スーパーカー)のボーカル・ギターで、たくさんの曲を作った中村弘二。「ナカコー」の呼び名で知られる人です。
映画『ピンポン』の主題歌になった「YUMEGIWA LAST BOY」も、作曲は中村弘二。バンドの解散後も、iLL、LAMA、Koji Nakamuraと名前を変えながら、ギターと電子音の両方で音楽を作り続けています。
この記事では、中古ギター店を営んでいる私が、中村弘二の曲づくりと、SUPERCARのギターの音を、公式映像と自作の図でまとめました。本人のギターは資料で確かめられなかったので、分かったこと・分からなかったことを分けて書き、いま新品で揃えられる「代わりの」音作りを紹介します。
※同じSUPERCARのベース・ボーカル、フルカワミキのことはフルカワミキの記事で書いています。
- 中村弘二がどんな人か(年表・エピソードつき)
- SUPERCARの中での役割と、作曲した曲のクレジット
- 公式映像で見るSUPERCARと、名曲10選
- NYANTORA・iLL・LAMA・Koji Nakamura、いくつもの名前の活動
- 本人の機材で分かったこと・分からなかったこと
- いま新品で揃えられる「SUPERCARっぽいギターの音」と、中古ギターで見るところ7つ
中村弘二ってどんな人?
| 名前 | 中村弘二(なかむら こうじ)。呼び名は「ナカコー」 |
|---|---|
| 生まれ | 1977年9月28日/青森県十和田市 |
| 担当 | SUPERCARではボーカル・ギター・作曲 |
| 主な活動 | SUPERCAR(1995〜2005年)、NYANTORA、iLL(2006年〜)、LAMA(2010年〜)、Koji Nakamura(2014年『Masterpeace』など) |
| 知られているギター | 公式の資料では確かめられませんでした |
中村弘二は、SUPERCARのギター、石渡淳治(いしわたり淳治)と同じ青森県十和田市の生まれです。ソニーミュージックの公式プロフィールによると、2人は1987年に小学校で同じクラスになって知り合いました。英語の資料でも「幼なじみ」と紹介されています。
1995年、フルカワミキが八戸市内の楽器店に貼ったメンバー募集を見て、石渡淳治が連絡を取り、中村弘二を誘ったところからバンドが始まります。ドラムの田沢公大を加えた4人がSUPERCARです。
1997年に「cream soda」でデビュー。多くの曲は作曲が中村弘二、作詞が石渡淳治という分担でした。2005年2月26日のライブを最後にSUPERCARは解散。その後は、iLL、LAMA、Koji Nakamuraの名前で音楽を作っています。
歩みが分かるエピソード7つ
2つ以上の資料で確かめられた話と、Wikipediaのシングルの記事にあるクレジットだけを集めました。
- 小学校の同級生と始めたバンド
中村弘二と石渡淳治は、1987年に小学校で同じクラスになって知り合ったと、ソニーミュージックの公式プロフィールにあります。曲を作る人と詞を書く人は、子どものころからの友だちでした。 - メンバー募集を見た友だちに誘われて
フルカワミキが出したメンバー募集に石渡淳治が連絡し、その石渡が中村弘二を誘いました。公式プロフィールも英語の資料も、この順番で書いています(募集を貼った場所は、楽器店と書く資料と、雑誌と書く資料があります)。 - 男女2人で歌うバンド
SUPERCARは、中村弘二とフルカワミキの男女2人のボーカルで知られます。1作目のアルバムの「Lucky」は、2人の声の重なりが紹介される1曲です。 - 作曲・作詞・編曲の分担
2003年のシングル「RECREATION」のクレジットは、作詞:石渡淳治、作曲:中村弘二、編曲:SUPERCAR。同じシングルの「Rou」は、作詞が古川美季(フルカワミキ)で、作曲は中村弘二です。 - ギターの入っていない「Strobolights」
2001年のシングル「Strobolights」は、2002年のアルバム『HIGHVISION』に入るとき、ギターの入っていない形になったと紹介されています。音の変わり方がよく分かる話です。 - 映画『ピンポン』の主題歌
2001年11月のシングル「YUMEGIWA LAST BOY」は、2002年の映画『ピンポン』の主題歌になりました。作曲は中村弘二です。 - 2017年、ストリーミングだけで新曲
2017年、Koji Nakamuraの名前で、CDやダウンロードではなく、ストリーミングのサービスだけで新曲「地図にないルート」を出しました。
SUPERCARの中での役割(作曲とギター)
SUPERCARは、ギター2本・ベース・ドラムの4人組です。中村弘二は歌いながらギターを弾き、隣には石渡淳治のもう1本のギターがありました。ベースのフルカワミキも歌うので、ステージでは2人が歌い、2人がギターを弾く形になります。
曲づくりでは、シングルのクレジットを見ると分担がはっきりしています。メロディを作るのが中村弘二、言葉を書くのが石渡淳治、音の形を決めるのは4人。下の図は、クレジットから分かる流れをまとめたものです。
ギター2本のバンドでは、2本が同じことを弾くと音が厚くなり、別々のことを弾くと奥行きが出ます。ただ、SUPERCARの曲でどちらがどのフレーズを弾いたかを書いた資料は見つからなかったので、そこは推測で書いていません。
公式映像で見るSUPERCAR
SUPERCARの公式YouTubeチャンネルは、デビュー25周年の2022年に開かれました。解散までのミュージックビデオを、時期ごとに4回に分けて公開すると紹介されています。最初に公開されたのは、1作目のアルバムの「cream soda」「Lucky」「PLANET」「DRIVE」。まずはデビュー曲から。
SUPERCAR「cream soda」(SUPERCAR 公式チャンネル)。1997年のデビューシングル
次は、同じ1作目のアルバムに入っている「Lucky」。中村弘二とフルカワミキ、2人の声が重なる曲です。
SUPERCAR「Lucky」(SUPERCAR 公式チャンネル)
1998年のシングル「DRIVE」。これも『スリーアウトチェンジ』に入っています。
SUPERCAR「DRIVE」(SUPERCAR 公式チャンネル)
そして、作詞:石渡淳治、作曲:中村弘二の「Sunday People」。1998年9月に出た5枚目のシングルで、2作目のアルバム『JUMP UP』(1999年)にも入っています。
SUPERCAR「Sunday People」(SUPERCAR 公式チャンネル)
ギターロックから電子音へ
SUPERCARは、アルバムごとに音を変えていったバンドです。初めは「轟音のギターロック」と紹介される、ギターを大きく鳴らす音。それが2000年の3作目『Futurama』から、電子音の実験が大きな役割を持つようになったと、日本語と英語の資料がそろって書いています。
面白いのはこの変わり方です。ギターを大きく鳴らしていたバンドが電子音を取り入れ、曲によってはギターを抜くところまで行く。ギターの音を足すだけでなく、引くことも曲づくりの一部だと、5枚を順番に聴くとよく分かります。
中村弘二の曲とギターが聴ける名曲10選
SUPERCAR、iLL、LAMA、Koji Nakamuraから10曲(枚)を選びました。作詞・作曲は、Wikipediaのシングルの記事などで確かめられた曲だけ書いています。
すべての始まりの曲。ギターが前に出た、初期のSUPERCARの音です。上の公式映像でどうぞ。
中村弘二とフルカワミキ、2人の声が重なる曲。公式チャンネルで最初に公開された4本のミュージックビデオの1つです。
デビューの翌年のシングル。2本のギターの重なりを聴くならこの曲から。
作詞と作曲の分担がはっきり分かる1曲。公式映像は上でどうぞ。
電子音の実験が大きな役割を持ち始めたアルバム。ギターロックからの曲がり角です。
アルバム版はギターの入っていない形と紹介される曲。シングルとアルバム、両方を聴き比べてみてください。
2002年の映画『ピンポン』の主題歌。電子音を取り入れたあとのSUPERCARの代表曲です。
最後のアルバム『ANSWER』(2004年)につながる曲。カップリングの「SORATOBI」も同じ2人の作です。
アニメ『NO.6』のオープニング曲。フルカワミキと、ふたたび同じバンドで鳴らした1曲です。
Koji Nakamuraの名前で出したアルバム。いくつもの名前を経た、いまの中村弘二の入り口です。
アルバムで聴くなら
当店はCDを扱っていないので、ここはAmazonで探すのが早いです。
| アルバム | 発売 | ひとこと |
|---|---|---|
| スリーアウトチェンジ(SUPERCAR) | 1998年 | 1作目。cream soda、Lucky、DRIVE、PLANET |
| JUMP UP(SUPERCAR) | 1999年 | 2作目。Sunday People |
| Futurama(SUPERCAR) | 2000年 | 電子音の実験が大きくなった3作目 |
| HIGHVISION(SUPERCAR) | 2002年 | Strobolights、YUMEGIWA LAST BOY |
| ANSWER(SUPERCAR) | 2004年 | 最後のオリジナルアルバム。RECREATION |
| Sound by iLL(iLL) | 2006年 | iLLの始まり |
| New!(LAMA) | 2011年 | LAMAの1作目 |
| Masterpeace(Koji Nakamura) | 2014年 | Koji Nakamuraの名前で |
SUPERCARのCDをAmazonで見る iLLのCD Koji NakamuraのCD
『HIGHVISION』のころの公式映像
電子音を取り入れたあとの4作目『HIGHVISION』から2本。まずは「Strobolights」。上の「cream soda」と比べると、ギターの置き場所が大きく変わっています。
SUPERCAR「Strobolights」(SUPERCAR 公式チャンネル)
そして映画『ピンポン』の主題歌、「YUMEGIWA LAST BOY」。作曲は中村弘二です。
SUPERCAR「YUMEGIWA LAST BOY」(SUPERCAR 公式チャンネル)
NYANTORA・iLL・LAMA・Koji Nakamura
中村弘二は、音楽ごとに名前を使い分けてきた人です。資料で確かめられた範囲でまとめます。
| 名前 | 年 | ひとこと |
|---|---|---|
| NYANTORA(ニャントラ) | SUPERCARのころから | 電子音楽の名前。2001年の『99-00』は1999〜2000年の作品を集めたものとされる |
| iLL | 2006年〜 | 解散後のソロの名前。『Sound by iLL』(2006年)、『Dead Wonderland』『ROCK ALBUM』(2008年)、『Force』(2009年) |
| LAMA | 2010年〜 | フルカワミキ・中村弘二・田渕ひさ子・牛尾憲輔の4人。2011年に「Spell」とアルバム『New!』 |
| Koji Nakamura | 2014年〜 | 2014年『Masterpeace』。2017年にストリーミング限定の新曲、2019年に『Epitaph』 |
※NYANTORAを始めた年は、1999年と書く資料と2001年と書く資料があり、確かめられませんでした。LAMAの結成も2010年と書く資料が多い一方、2011年と書く資料もあります。
LAMAは、2010年にフルカワミキが田渕ひさ子と中村弘二を誘って始まったバンドです。のちに中村弘二の誘いで牛尾憲輔が加わりました。解散から5年ほどで、2人はふたたび同じバンドで音を出すことになります。
中村弘二の曲の聴きどころ3つ
ここからは、資料で分かったことをもとにした、店主としての聴き方です。
① ひとつのバンドで、音を大きく変えていく
同じ4人のまま、轟音のギターロックから電子音を取り入れた音へ。作曲する人が同じなので、メロディの作り手は変わらず、まわりの音が入れ替わっていくのを聴けます。「cream soda」と「YUMEGIWA LAST BOY」を続けて聴いてみてください。
② ギターを「抜く」ことも選ぶ
アルバム版の「Strobolights」は、ギターの入っていない形と紹介されています。ギターの人は、つい音を足したくなるもの。でも、ギターを引く判断も曲づくりの大事な一部です。
③ 名前ごとに、音の置き場所を分ける
SUPERCARのころから電子音楽はNYANTORAの名前で作り、解散後はiLL、LAMA、Koji Nakamuraと名前を使い分けてきました。ひとつの名前に全部を詰め込まず、音の種類ごとに置き場所を作るやり方です。
本人の機材(分かったこと・分からなかったこと)
中村弘二が使うギターについて、メーカーの発表や本人がまとめた機材リストのような公式の資料は見つかりませんでした。2つ以上の資料で同じことが書かれていたものだけを、資料と一緒に載せます。
| 分かったこと | 資料 |
|---|---|
| SUPERCARではボーカル・ギター・作曲を担当 | ソニーミュージックの公式プロフィール、Wikipedia、Last.fm |
| SUPERCARはギター2本(中村弘二・石渡淳治)とベース・ドラムの4人組 | ソニーミュージックの公式プロフィール、Wikipedia |
| 3作目『Futurama』(2000年)から電子音の実験が大きな役割に | Wikipedia(日本語版・英語版)、海外の音楽サイト |
| アルバム版の「Strobolights」はギターの入っていない形 | Billboard JAPANの商品紹介、英語の資料 |
| 確かめられなかったこと | 理由 |
|---|---|
| ギターのメーカー・機種・形 | 公式の資料も、2つ以上一致する資料も見つからない |
| アンプ・エフェクター | 同じく見つからない |
| シンセサイザーの機種 | 海外の機材サイトに1つ名前があるが、元のインタビューを確かめられない |
| 曲ごとに、中村弘二と石渡淳治のどちらがどのギターを弾いたか | 資料が見つからない |
SUPERCARの曲を弾くギターの選び方
本人のギターが分からないので、ここではSUPERCARの曲を弾きながら歌いたい人に向けて、店主として1本を選ぶときの考え方をまとめます。どれも本人の機材の話ではありません。
- まず、歌いながら弾ける重さとネック:立って弾くなら軽め、握りやすいネックを。
- 次に、チューニングが安定すること:2本のギターと歌が重なると、少しのずれも目立ちます。
- ピックアップの種類は、好みでよい:轟音の曲は歪みで厚くできるので、シングルコイルでもハムバッカーでも弾けます。
- 電子音と合わせるなら、雑音の少なさ:打ち込みの音と並ぶと、ギターの「ジー」という音が目立ちます。
ギター2本の曲を1人で、または友だちと2人で弾くときは、パートを分けると音がすっきりします。下の図は、2本のギターで分けるときの一例です。
当店の在庫ページでは、実測の重さ・12フレットの弦高・ネックの状態・付属品を書いています。歌いながら弾く1本を選ぶときの目安にしてください。
中古のギターを買うときに見るところ7つ
SUPERCARの曲を歌いながら弾く1本を中古で選ぶとき、店主として毎回確かめているところです。
トラスロッド(ネックの反りを直す棒)で調整できる余裕があるか。反ったままだと、音がビリついたり押さえにくかったりします。
コードをよく押さえる1〜5フレットは減りやすいところ。当店では残りを%で書いています。
弦高が高いと、歌いながら弾くときに指が先に疲れます。当店では12フレットの弦高を数字で書いています。
歌と2本のギターが重なると、チューニングのずれはいちばん目立ちます。ペグがなめらかに回るかを見ます。
つまみを回したときの「ガリガリ」という雑音や、ジャックの接触不良。静かな曲や電子音の曲ほど目立ちます。
歪みを深くかけると、ピックアップの「ジー」という雑音も大きくなります。アンプにつないで、歪ませた音で確かめましょう。
木の重さは1本ずつ違います。立って歌いながら弾くなら、実測の重さは大事な情報。当店はすべての在庫の重さを実測して書いています。
いま揃える「SUPERCARっぽいギターの音」
本人のアンプやエフェクターは資料が見つからないので、轟音のギターロックと、電子音に混ざる伸びた音に合わせやすい機材を「代わりに」選びました。どれも本人の機材ではありません。
ファズは、踏むだけで音が分厚い壁のようになるエフェクター。ディレイをうすく足すと、2本目のギターがいなくても音に広がりが出ます。E-BOWは、弦に近づけると音が伸び続ける道具です。
そろえる順番(費用の小さい順)
いちばん大事なのはギターそのもの。JC-120は多くのスタジオにあるので、買う前にスタジオで鳴らしてみるのが近道です。
ひとつずつ紹介
※商品の値段は日々変わるため、リンク先のサウンドハウスでご確認ください。
家で練習するなら(弾きながら歌う)
ギターを弾きながら歌いたい人に、店主としておすすめしている練習です(本人の練習方法の記録ではありません)。
- ギターだけを、メロディを頭で鳴らしながら
コードの変わり目で手が止まらなくなるまで。メロディを頭の中で鳴らしておくと、歌を乗せたときに迷いません。 - コードを長く鳴らして、歌だけを乗せる
1小節に1回、コードを鳴らすだけにして歌います。慣れたら刻みを増やします。 - 歪みを深くしても、歌が聞こえる音量に
自分の声が聞こえなくなったら、ギターが大きすぎる合図です。 - リズムマシンや打ち込みに合わせる
電子音を取り入れたあとの曲は、機械のリズムに合わせる練習が近道です。
練習する曲の順番の例
- cream soda:まずはデビュー曲で、コードを鳴らしながら歌う練習に。
- DRIVE:2本のギターのどちらかを選んで、パートを分ける練習に。
- Sunday People:作詞・作曲のはっきりした曲で、歌とギターの釣り合いを。
- YUMEGIWA LAST BOY:電子音のある曲で、ギターを少なめにする練習に。
用語ミニ辞典
- 作詞・作曲・編曲
- 言葉を書くのが作詞、メロディを作るのが作曲、楽器の音の形を決めるのが編曲。
- 男女ツインボーカル
- 男の人と女の人、2人が歌うバンドの形。SUPERCARは中村弘二とフルカワミキ。
- 轟音(ごうおん)のギターロック
- 歪ませたギターを大きく鳴らす、音の壁のようなロック。
- ファズ
- 音を強く歪ませるエフェクター。BIG MUFF PIが代表。
- ディレイ
- やまびこのように音を遅らせて重ねるエフェクター。
- E-BOW(イーボウ)
- 弦に近づけて持つと、音を伸ばし続けられる道具。
- 打ち込み
- パソコンや機械にリズムや音を入れて鳴らすこと。
- 名義
- 作品を出すときの名前。中村弘二はNYANTORA・iLL・Koji Nakamuraなど。
- ストリーミング限定
- CDやダウンロードで売らず、聴き放題のサービスだけで出すこと。
SUPERCARのメンバー
| メンバー | 担当 | ひとこと |
|---|---|---|
| 中村弘二 | ボーカル・ギター | 多くの曲を作曲。十和田市の生まれ。この記事の人 |
| いしわたり淳治(石渡淳治) | ギター | 多くの曲の作詞。十和田市の生まれで、中村弘二の小学校の同級生。解散後は作詞家として活躍 |
| フルカワミキ | ベース・ボーカル | 八戸市の生まれ。のちに中村弘二とLAMAを組む |
| 田沢公大 | ドラム | SUPERCARのドラム |
SUPERCARは、この4人で1995年から2005年まで活動しました。
61人を一覧で比べる:アーティストモデル早見表(本人の機材と当店の在庫)
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まとめ
中村弘二は、小学校の同級生と始めたSUPERCARで、歌いながらギターを弾き、多くの曲を作った人です。轟音のギターロックから電子音へと音を変え、ときにはギターを抜くことも選びました。解散後は、iLL、LAMA、Koji Nakamuraと名前を使い分けています。
本人のギターは資料で確かめられませんでしたが、歌いながら弾く楽しさは、SUPERCARの曲で味わえます。まずは「cream soda」から。
SUPERCARの曲を弾くギターを探している方へ
当店では、ネック・弦高・オクターブを調整してからお送りしています。中村弘二のモデルはありませんが、歌いながら弾きやすい1本の相談はおまかせください。在庫はその時々で変わります。
弾かなくなったギター、ありませんか?
当店はエレキギター・ベースを買い取っています。ネックが反っている、つまみにガリがある、といった状態でもご相談ください。
参考にした資料
- Wikipedia「スーパーカー (バンド)」「Sunday People」「RECREATION (曲)」「LAMA (バンド)」(Weblio に転載された内容で確認)
- Wikipedia(英語版)「Koji Nakamura」「Supercar (band)」「Futurama (Supercar album)」「Highvision」「Dead Wonderland」
- ソニーミュージック SUPERCAR プロフィール https://www.sonymusic.co.jp/artist/Supercar/profile/
- Last.fm・NTS:中村弘二(Koji Nakamura)の紹介
- generasia「iLL」、supercarband.com(海外のファンサイト):SUPERCARの経歴とNYANTORAの作品
- Billboard JAPAN:SUPERCAR・iLL・Koji Nakamuraの商品情報(発売日・収録曲)
- THE FIRST TIMES:SUPERCAR デビュー25周年のミュージックビデオ公開の記事(2022年)
- Real Sound:ナカコーのストリーミング限定の活動の記事(2017年5月)、『Epitaph』の記事(2019年6月)
- 共同通信PRワイヤー:「地図にないルート」の発表(2017年4月)
- matrixsynth(2014年4月):Koji Nakamura『Masterpeace』の発売の紹介
- 当ブログのフルカワミキの記事(SUPERCARの事実・メンバー)
よくある質問
中村弘二(ナカコー)が使っているギターは何ですか?
公式の機材リストは見つからず、2つ以上の資料で確かめられたギターの機種もありませんでした。アンプやエフェクターも同じです。SUPERCARではボーカル・ギター・作曲を担当していました。
SUPERCARで中村弘二は何を担当していましたか?
ボーカルとギターで、多くの曲を作曲しました。作詞の多くは石渡淳治(いしわたり淳治)です。ベースのフルカワミキと、男女2人で歌うバンドとしても知られます。
中村弘二が作曲した代表曲は?
「Sunday People」「YUMEGIWA LAST BOY」「RECREATION」は、どれも作曲が中村弘二、作詞が石渡淳治(いしわたり淳治)です。「YUMEGIWA LAST BOY」は2002年の映画『ピンポン』の主題歌になりました。
「ナカコー」とは誰のことですか?
中村弘二の呼び名です。1977年9月28日、青森県十和田市の生まれ。SUPERCARのギター、石渡淳治とは小学校の同級生です。
SUPERCARの解散後はどんな活動をしていますか?
2006年からiLL、2010年からフルカワミキらとのLAMA、2014年の『Masterpeace』などKoji Nakamuraの名前で活動しています。SUPERCARのころからNYANTORAの名前で電子音楽も作っていました。
SUPERCARっぽいギターの音を出すには何を買えばいいですか?
本人の機材は分かっていないので、代わりに、ファズ(BIG MUFF PI)で轟音の厚みを、ディレイ(BOSS DD-8)で奥行きを足すのがおすすめです。まずはヘッドホンアンプから始めれば十分です。
当店に中村弘二モデルはありますか?
ありません。本人と同じ形と確かめられた在庫もないので、記事では在庫の写真を載せていません。歌いながら弾きやすい1本の相談と、ギターの買取は受け付けています。
SUPERCARの公式映像はどこで見られますか?
デビュー25周年の2022年に公式YouTubeチャンネルが開かれ、解散までのミュージックビデオが時期ごとに公開されました。記事では「cream soda」「YUMEGIWA LAST BOY」など6本を紹介しています。