DAITA(SIAM SHADE)の使用ギターと音作り|G-Lifeと当店のSCHECTER 2本、公式映像で解説【タッピング・フロイドローズ】
更新日:2026-10-15 文:SILVER WOLF GUITARS 森 将大
※この記事にはプロモーション(サウンドハウスへの広告リンク)が含まれます。当店の在庫も紹介しています。
- DAITAはSIAM SHADEのリードギター。「1/3の純情な感情」「RAIN」「Dreams」の原曲を作り、速弾き・タッピング・アーミングで知られるギタリストです。
- SIAM SHADEのころはトム・アンダーソン、シェクター、ESP、PRSなどを使い、2007年に自分がプロデュースするギターブランド「G-Life Guitars」を立ち上げました。いまはG-Lifeが中心と紹介されています(公式の機材リストは見つかりませんでした)。
- 当店の在庫はDAITAモデルではなく、DAITAがSIAM SHADEのころに使ったブランドの1つ、シェクターのストラト型2本(日本製・EXCEEDシリーズ・フロイドローズ付き)です。
SIAM SHADEのギタリスト、DAITA。
栄喜とKAZUMAが声を重ねる横で、速いフレーズとタッピング、アームを使ったソロを決める。バンド最大のヒット「1/3の純情な感情」も、デビュー曲の「RAIN」も、もとの曲(原曲)を作ったのはDAITAです。
この記事では、中古ギター店を営んでいる私が、DAITAのギターと歩みを、公式映像と一緒にまとめました。DAITAモデルは店にありませんが、DAITAがSIAM SHADEのころに使ったブランド、シェクターのストラト型2本を、当店の写真で紹介します。
- DAITAがどんなギタリストか(年表・エピソードつき)
- 公式映像と、DAITA原曲の名曲10選
- タッピング・アーミング・変拍子、DAITAのギターの特徴
- SIAM SHADEのころの機材と、G-Life Guitars
- 当店のシェクター2本(日本製・フロイドローズ付き)と、中古で見るところ7つ
- いま新品で揃えられる「DAITAっぽい音」の機材
DAITAってどんな人?
| 名前 | DAITA(ダイタ)/本名:伊藤大太 |
|---|---|
| 生まれ | 1971年6月19日/東京都出身 |
| 担当 | SIAM SHADEのギター(リードギター)と原曲づくり |
| 主な活動 | SIAM SHADE、氷室京介のサポート、BINECKS、BREAKING ARROWS、ソロ |
| ギターブランド | G-Life Guitars(2007年〜、自身がプロデュース) |
中学生のころ、ハードロックの影響でギターを弾き始めました。栄喜とNATCHINとは、そのころからの知り合いです。高校ではバンド活動を始めています。
1993年、栄喜とNATCHINのバンドに加わり、リードギターを担当。同じ年にバンドはSIAM SHADEと名乗ります。1995年10月、DAITA原曲の「RAIN」でメジャーデビュー。1997年の「1/3の純情な感情」はバンド最大のヒットになりました。2002年3月10日の日本武道館公演で解散したあとは、ソロや氷室京介のサポート、新しいバンドで活動。SIAM SHADEは2016年10月20日の武道館公演まで、何度か再結成ライブを開いています。
人柄と歩みが分かるエピソード7つ
DAITAの人柄と歩みが分かる話を集めました。出典がはっきりしないものもあるので、「よく知られている話」として読んでください。
- 中学からの仲間のバンドへ
ギターを始めた中学時代から、栄喜とNATCHINとは知り合いでした。SIAM SHADEの5人のうち3人は、10代からの長い付き合いです。 - 「スーパーギタリストの中のスーパーギタリスト」
ボーカルの栄喜は、DAITAをこう評しています。 - 大ヒット曲は「一度断った」曲
DAITAが原曲を作った「1/3の純情な感情」は、アレンジが大きく変えられた曲です。メンバーはそのアレンジに納得できず、一度断ったと伝えられています。それでも発売の2か月後にオリコン3位、累計80万枚のヒットになりました。 - 自分の曲を、別のバンドと弾き直す
2011年、FLOWが「1/3の純情な感情」をカバーしたとき、DAITAは編曲とゲストのギターで参加しました(Wikipediaの曲の記事より)。 - 日本人で初めてのG3
ジョー・サトリアーニが主催する、名ギタリストが集まるツアー「G3」。その日本公演に、日本人として初めてゲストで出演しています。 - 長年、氷室京介のサポート
SIAM SHADEの解散後、長年、氷室京介のツアーでサポートギターを務めました。 - 自分のギターブランドを作る
2007年、自分がプロデュースするギターブランド「G-Life Guitars」を立ち上げました。
公式映像で見るSIAM SHADEとDAITA
まずは公式ミュージックビデオから。2本のギターのうち、ソロや速いフレーズを受け持つのがDAITAです。「PASSION」は1997年7月の5枚目のシングルで、原曲と作詞は栄喜です。
SIAM SHADE「PASSION」MUSIC VIDEO(Sony Music 公式)
「Dreams」は、DAITA原曲の8枚目のシングル(1998年8月)です。
SIAM SHADE「Dreams」MUSIC VIDEO(Sony Music 公式)
「Still We Go」は2013年、「LOVE」から12年ぶりに出た新曲です。
SIAM SHADE「Still We Go」(SIAM SHADE official TV)
ここからはKAZUMAの公式チャンネルの解説です。「PRIDE」「CRIME」はKAZUMAの原曲で、本人がリフを弾いて解説しています。DAITAの横で鳴っていたもう1本のギターが分かると、DAITAのリードがどこで前に出るのか、聴き分けやすくなります。
SIAM SHADE『PRIDE』ギターリフ解説(KAZUMA ENDO 公式)
「CRIME」は、DAITA原曲のシングル「NEVER END」(1998年)のカップリング曲です。
SIAM SHADE『CRIME』ギターリフ解説(KAZUMA ENDO 公式)
DAITA原曲の「1/3の純情な感情」は、公式の音源がYouTubeで聴けます:「1/3の純情な感情」(音源)
DAITA原曲の名曲10選
SIAM SHADEの曲のクレジットは「SIAM SHADE」ですが、もとの曲(原曲)を作ったメンバーは分かっています。栄喜・DAITA・KAZUMAの3人が主な作曲者です。Wikipediaのシングル・アルバムの記事で、原曲がDAITAと書かれている曲から10曲を選びました。
累計80万枚、アニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマ。2本のギターのストロークとアルペジオの対比も聴きどころです。2010年にAcid Black Cherry、2011年にFLOWがカバーしています。
メジャーデビューのシングル。デビュー曲から、DAITAの原曲でした。
フジテレビ『プロ野球ニュース』のメインテーマ曲。上の公式MVでどうぞ。
TBS『ランク王国』のオープニング。カップリングはKAZUMA原曲の「Crime」です。
アルバム『V』(累計22万枚)には、DAITAの原曲が7曲も入っています。BLOW OUT・Wake up・DEAD SPACEなどもDAITAの原曲です。
歌のないインスト曲で、『V』でただ1つのインストです。
シングル「BLACK」のカップリングで先に出て、アルバム『VI』にも入りました。
『VI』に入った、DAITA原曲のインスト曲。題名は英語で「3枚続きの絵」のことです。
『VI』はバンド最後のオリジナルアルバム。Fly high・MOON・I am IもDAITAの原曲です。
10枚目のシングルで、ドラマ『鬼の棲家』の主題歌。原曲の書き方は、曲の記事では「栄喜&DAITA」、アルバム『VI』の記事では「DAITA」と、資料によって違います。
DAITAのギターの特徴3つ
① 速弾きとタッピング
DAITAといえば、まず挙がるのがタッピング。右手の指で指板を叩くようにして音を出す弾き方です。その技術の高さで知られ、速いフレーズと組み合わせたソロが、SIAM SHADEの曲の聴きどころです。
② アームで音程を動かす
トレモロアームで音程を上げ下げする「アーミング」も、DAITAの持ち味として紹介されています。アームを大きく動かすと、ふつうのブリッジではチューニングがずれやすくなります。そこで使われるのが、弦をナットとブリッジの両方で締め付ける、ロック式のトレモロ(フロイドローズなど)です。
③ 変拍子と、歌えるメロディ
SIAM SHADEは、プログレッシブ・ロックが好きなメンバーが多いバンドだと伝えられています。DAITAの持ち味としても、拍子が途中で変わる「変拍子」がよく挙げられます。それでいて、「1/3の純情な感情」や「Dreams」のように、歌が耳に残る曲を書く。テクニカルなのに歌が前に出るのが、SIAM SHADEの音であり、DAITAの曲の特徴です。
KAZUMAとの2本のギター
SIAM SHADEのギターは、リードのDAITAと、ボーカル&ギターのKAZUMAの2本。KAZUMAは、DAITAのサポートとしてリズムギターを弾くことが多かったと紹介されています。
DAITAがソロを決め、その横でKAZUMAがリフとコードで土台を作り、歌も重ねる。役割がはっきり分かれていたからこそ、DAITAは思い切りギターを主役にできました。KAZUMAから見た話はKAZUMAの記事にまとめています。
聴き分けるコツ:ヘッドホンで聴くと、2本のギターが左右に分かれて聞こえる曲がよくあります。片方が同じリズムで刻み続け、もう片方が速いフレーズに飛び出していったら、飛び出すほうがDAITAのパートだと思って聴いてみてください。
SIAM SHADEの外のDAITA
2002年の解散のあと、DAITAの活動は広がります。
| 活動 | 年 | ひとこと |
|---|---|---|
| 氷室京介のサポート | 解散後、長年 | ツアーのサポートギタリスト |
| BINECKS | 2005〜2010年 | ボーカルのKEITAと2人で始めたバンド。のちにベースのBOHらが加わり4人組に |
| BREAKING ARROWS | — | ロサンゼルスを拠点にしたバンド。アルバムは作詞・作曲がすべてDAITA |
| G3の日本公演 | — | 日本人で初めてのゲスト出演 |
| ソロ | — | ソロのギタリストとしても活動 |
BINECKSは2005年、DAITAとボーカルのKEITAが出会って、2人組で始めたバンドです。のちにBOHとTESSEYが加わって4人組になり、2010年7月1日、ブログで「第1期の終わり」を伝えて活動を休みました。
氷室京介は、BOØWYのボーカルだった人です。BOØWYのギタリストについては布袋寅泰の記事もどうぞ。
本人の機材とG-Life Guitars
DAITA本人の公式の機材リストは見つかりませんでした。Wikipediaと機材紹介の記事などで、2つ以上一致したものだけを書いています。
| 時期 | ギター | ひとこと |
|---|---|---|
| SIAM SHADEのころ | トム・アンダーソン | Classicなど |
| SIAM SHADEのころ | シェクター | 機種名は、確かめられる資料がありませんでした |
| SIAM SHADEのころ | ESP | 機種名ははっきりしません |
| SIAM SHADEのころ | PRS | Custom 24など |
| 2007年〜 | G-Life Guitars | 自身がプロデュースするブランド。いまはG-Lifeが中心と紹介されています |
※アンプは、機材の紹介記事ではMesa/Boogieの名前が多く挙がりますが、型番が資料によって違い、公式の資料も見つからなかったので、表には入れていません。
トム・アンダーソンは、もとはシェクターでギターづくりに関わっていた人で、1984年に自分の会社を始めました(Wikipediaより)。DAITAがSIAM SHADEのころに使った2つのブランドは、根っこが近いのです。
G-Life Guitars
2007年、DAITAは自分がプロデュースするギターブランド「G-Life Guitars」を立ち上げます。島村楽器は、DAITAが指揮をとって作られた日本のギターメーカーと紹介しています。BlueLife・BlackLifeや、DSG Lifeのシリーズがあり、GEMINI BOOSTERなどのエフェクターも出しています。いろいろなブランドを弾いてきたDAITAが、2007年から弾いているのは「自分のギター」です。
当店のシェクター2本を写真でじっくり
ここからは、いま当店にある実機です。写真はすべて当店で撮影したものです。DAITAモデルではなく、DAITAが使ったものと同じ機種でもありません。DAITAが使ったブランドの1つ、シェクターのフロイドローズ付きストラト型です。
2本とも、シェクター・ジャパンの最上位シリーズ「EXCEED(エクシード)」。厳選した木材とパーツを、職人が手作業で仕上げるシリーズです。どちらも2013年の日本製です。
| EX-22-STD-FRT | EX-5-22-CTM-FRT | |
|---|---|---|
| 色 | アンバー | ブラックチェリー(赤) |
| ボディ | スワンプアッシュ | 4Aキルテッド・メイプルのトップ+スワンプアッシュのバック |
| ネック | メイプル(4点止めボルトオン) | メイプル(4ボルト・アングルド・ジョイント) |
| 指板 | ローズウッド | メイプル |
| フレット・弦長 | 22フレット・648mm | 22フレット・648mm |
| ピックアップ | シングル・シングル・ハム(S・S・H) | ハム・シングル・ハム(H・S・H) |
| コントロール | ボリューム・トーン(スプリット・トーン)・5ウェイ切替・コイルタップのミニスイッチ | |
| ブリッジ | オリジナル・フロイドローズ | |
| 重さ(実測) | 3.805kg | 約4.280kg |
| 製造 | 2013年・日本製 | 2013年式・日本製 |
| 付属品 | 汎用ハードケース・トレモロアーム | 純正ハードケース |
※EXシリーズは受注生産のため、年式や注文の内容によって仕様に差があります。EX-5-22-CTM-FRTの欄には、シリーズ一般の仕様も含みます。
当店のシェクター2本(当店撮影)
SCHECTER EX-22-STD-FRT(アンバー)

木目がくっきり出たスワンプアッシュのボディに、透けたアンバーの塗装。ネックとセンターにシングルのMONSTER TONE ST、ブリッジにハムのSUPER ROCK III(どちらもシェクターのオリジナル)。トーンのノブを引き上げるとローカット(低い音を削る)としても働きます。状態は未使用に近い超美品(当店のランクA+)で、フレットは95%以上。ペグはGOTOHです。







フロイドローズはTremol-No(ピンタイプ)で、アームを下げる方向だけに設定してあります。チューニングが安定し、弦交換もしやすい設定です。アームと汎用のハードケース(古めで、おまけとお考えください)が付きます。
SCHECTER EX-5-22-CTM-FRT(ブラックチェリー)

4Aのキルテッド・メイプルのトップに、スワンプアッシュのバック。弾いた瞬間に音が前に出る、立ち上がりの速い音です。ピックアップはハム・シングル・ハムの並びで、ミニスイッチひとつでハムの太さとシングルの歯切れのよさを行き来できます。
メイプル指板は、1弦側の角を弾きやすいよう少し加工しています。深いコンター加工で体になじみます。状態は美品(当店のランクA)、フレットは約8〜9割。ネックがとても安定していて、低めの弦高でもビビりにくい個体です。






※2本とも中古品です。傷の場所は在庫ページにすべて書いています。どちらも09-42の弦を張り、ネック・弦高・オクターブを調整済みです。
フロイドローズ付きストラト型の選び方
DAITAのようにアームやタッピングを使うなら、見ておきたいところがあります。当店の2本を例にまとめました。
| ポイント | 理由 | 当店の2本では |
|---|---|---|
| ブリッジ | アームを大きく使っても、チューニングが狂いにくいロック式がいい | 2本ともオリジナル・フロイドローズ |
| ブリッジ側のピックアップ | 歪ませたソロやリフには、太い音のハムバッカー | 2本ともブリッジ側はハム |
| ネック側のピックアップ | ネック側の音で、ギターの性格が変わる | シングル(EX-22)/ハム(EX-5) |
| 重さ | 立って長く弾くなら、軽いほうが楽 | 3.805kg/約4.280kg(実測) |
いちばんの違いはネック側のピックアップ。EX-22-STD-FRTはシングルなので、ストラトらしい澄んだ音。EX-5-22-CTM-FRTはハムなので、ネック側でも太く甘い音になります。どちらもコイルタップで、ハムをシングルのような細い音に切り替えられます。


中古のフロイドローズ付きギターで見るところ7つ
フロイドローズ付きは、ブリッジのしくみが複雑なぶん、見るところが増えます。
フロイドローズは、ブリッジの両端にある刃のような「ナイフエッジ」で、ボディのスタッド(支え)に乗っています。ここがすり減ると、アームを戻したときに音程が戻りにくくなります。
ヘッド側で弦を締め付けるロックナット。ネジの頭がなめていないか、締め付けの金具がそろっているかを見ます。
ブリッジの後ろにある、細かくチューニングするためのネジ(ファインチューナー)。端まで回しきっていると、それ以上は合わせられません。
ブリッジがボディと平行になっているか。弦の太さを変えると、弦の張りとバネのつり合いが変わって、ブリッジが傾きます。当店の2本は、09-42の弦で調整しています。
フロイドローズのアームは、合うものが要ります。当店では付属品を在庫ページに書いています。
当店では、7フレットのすき間(0.3mm)、12フレットの弦高、フレットの残り、トラスロッドが締める・ゆるめる両方向に回るか(±60°まで確認)を書いています。12フレットの弦高は、EX-22-STD-FRTが6弦1.75mm・1弦1.25mm、EX-5-22-CTM-FRTが6弦2.0mm・1弦1.5mmです。
5ウェイ、ミニスイッチ、スプリット・トーンで音が変わるか、ガリ(雑音)が出ないかを確かめます。当店の2本は音出し確認済みです。
いま揃える「DAITAっぽい音」
本人の機材がはっきりしないので、「ハムで歪ませて、アームとタッピングでソロを弾く」ための一例です。どれもDAITAの機材の代わりとして選びました。
そろえる順番(費用の小さい順)
※商品の値段は日々変わるため、リンク先のサウンドハウスでご確認ください。
家で練習するなら
いきなり全部をまねするのは大変です。おすすめの順番は次の3つです。
- まずはリズムの土台から
KAZUMAの公式チャンネルの解説で、「CRIME」のリフを弾けるようにします。慣れたら「PRIDE」へ。 - タッピングは1本の弦から
右手の指で1本の弦の決まったフレットを叩き、左手の音とつなげます。音の大きさがそろうまで、ゆっくりと。 - アームは小さく、戻ったかを確かめる
少しだけ揺らし、チューナーで音程が戻ったかを確かめます。
用語ミニ辞典
- タッピング
- 右手の指で指板を叩くようにして音を出す弾き方。速いフレーズが弾ける。
- アーミング
- トレモロアームで、弦の音程を上げ下げすること。
- フロイドローズ
- ロック式のトレモロの代表。ナットとブリッジで弦を締め付けて、チューニングを狂いにくくする。
- ロックナット
- ヘッド側で弦を締め付けて固定する部品。
- ファインチューナー
- ブリッジ側で、チューニングを細かく合わせるネジ。
- コイルタップ
- ハムバッカーのコイルを片方だけ使い、シングルのような細い音にする仕組み。
- スプリット・トーン
- シェクターのトーンの仕組み。当店のEX-22-STD-FRTでは、ノブを引き上げるとローカットとしても働く。
- 変拍子
- 曲の途中で拍子が変わること。プログレッシブ・ロックによく出てくる。
SIAM SHADEのメンバーとDAITA
| メンバー | 担当 | DAITAとの関係 |
|---|---|---|
| 栄喜 | ボーカル | 中学時代からの知り合い。「1/3の純情な感情」「Dreams」などDAITA原曲の作詞 |
| KAZUMA | ボーカル&ギター | DAITAを支えるリズムギター。ツインボーカルの片方 |
| DAITA | ギター | リードギター。「1/3の純情な感情」「RAIN」「Dreams」などの原曲 |
| NATCHIN | ベース | 中学時代からの知り合い |
| 淳士 | ドラム | リズムの土台。Janne Da Arcのka-yuとは昔のバンドの先輩後輩 |
ベースのNATCHINは、LUNA SEAのJに影響を受けたベーシストの一人に挙げられています。ドラムの淳士は、Janne Da Arcのka-yuと昔のバンドの先輩後輩です。
61人を一覧で比べる:アーティストモデル早見表(本人の機材と当店の在庫)
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まとめ
DAITAは、中学からの仲間のバンドSIAM SHADEで、リードギターと原曲づくりを受け持ったギタリストです。「1/3の純情な感情」「RAIN」「Dreams」と、代表曲の多くがDAITAの原曲。速弾きとタッピング、アームを使ったソロで、SIAM SHADEの音を作ってきました。2007年からは、自分のブランドG-Lifeのギターを弾いています。
フロイドローズ付きで、ブリッジ側にハムを載せたギターがあれば、DAITAのようなソロの練習は始められます。まずはリズムを固めてから、タッピングに挑戦してみてください。
フロイドローズ付きのギターを探している方へ
当店では、ネック・弦高・オクターブを調整してからお送りしています。在庫はその時々で変わります。
EX-22-STD-FRTを見る EX-5-22-CTM-FRTを見る
弾かなくなったギター、ありませんか?
当店はシェクターやG-Lifeをはじめ、エレキギター・ベースを買い取っています。フロイドローズの調子が悪い、といった状態でもご相談ください。
参考にした資料
- Wikipedia「DAITA」「SIAM SHADE」「遠藤一馬」「栄喜」「BINECKS」「1/3の純情な感情」「RAIN (SIAM SHADEの曲)」「PASSION (SIAM SHADEの曲)」「グレイシャルLOVE」「Dreams (SIAM SHADEの曲)」「NEVER END (SIAM SHADEの曲)」「曇りのち晴れ」「BLACK (SIAM SHADEの曲)」「Still We Go」「SIAM SHADE V」「SIAM SHADE VI」「トム・アンダーソン」「シェクター」
- 英語版Wikipedia「Siam Shade」
- 島村楽器「G-Life Guitars」の紹介記事、DAITAのインタビュー(G-Life Guitars Show Room)
- デジマート・マガジン「G-Life Guitars GEMINI BOOSTER」特集(2015年)
- DAITA 公式SoundCloudのプロフィール
- ピクシブ百科事典「DAITA」、Last.fm「Binecks」、タワーレコードの商品情報
- 機材紹介の記事(xtones.net ほか)、RAG Musicギター入門
- KAZUMA ENDO 公式YouTubeチャンネル(リフ解説の動画と概要欄)
- 在庫の仕様・重さ・製造国:当店の実測と確認
よくある質問
DAITAが使っているギターは何ですか?
SIAM SHADEのころは、トム・アンダーソン(Classicなど)、シェクター、ESP、PRS(Custom 24など)を使っていました。2007年に自身がプロデュースするブランド「G-Life Guitars」を立ち上げ、いまはG-Lifeが中心と紹介されています。公式の機材リストは見つかりませんでした。
G-Life Guitarsとは何ですか?
DAITAがプロデュースする日本のギターブランドで、2007年に始まりました。BlueLife・BlackLifeやDSG Lifeシリーズなどのギターのほか、GEMINI BOOSTERなどのエフェクターも出しています。
DAITAが原曲を作ったSIAM SHADEの曲は?
「1/3の純情な感情」「RAIN」「Dreams」「NEVER END」「Heaven」「Grayish Wing」、インストの「Solomon's seal」「Triptych」などです。
1/3の純情な感情は誰の曲ですか?
原曲はDAITA、作詞は栄喜です。1997年に出たバンド最大のヒットで、オリコン3位・累計80万枚。アニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマでした。
シルバーウルフのシェクターはDAITAモデルですか?
いいえ。DAITAモデルでも、DAITAが使ったものと同じ機種でもありません。DAITAがSIAM SHADEのころに使ったブランドの1つ、シェクターのストラト型(2013年の日本製、フロイドローズ付き)です。
DAITAはSIAM SHADEの外でどんな活動をしましたか?
長年、氷室京介のツアーでサポートギターを務めました。2005年にはKEITAとBINECKSを結成(2010年に活動休止)。G3の日本公演には、日本人として初めてゲスト出演しています。
フロイドローズ付きの中古ギターで気をつけるところは?
ブリッジの支点(ナイフエッジ)の減り、ロックナットのネジ、ファインチューナーの残り、ブリッジの傾きを見ましょう。アームが付くかも大事です。
DAITAっぽい音を出すには何から買えばいいですか?
本人の機材ははっきりしないので一例ですが、まずはフロイドローズ付きで、ブリッジ側にハムバッカーを載せたギター。そこにソロ用のブースター、ディレイ、マーシャル系のアンプを足していきます。