KAZUMA(SIAM SHADE)のギターと歌|EDWARDS E-KA-90LJ実機と公式映像で解説【ツインボーカル・リフ】
更新日:2026-10-02 文:SILVER WOLF GUITARS 森 将大
※この記事にはプロモーション(サウンドハウス・Amazonへの広告リンク)が含まれます。当店の在庫も紹介しています。
- KAZUMAはSIAM SHADEのギター&ボーカル。本職はボーカルで、栄喜とのツインボーカルと、DAITAを支えるリズムギター、そして作曲でバンドを支えました。
- KAZUMAの使っていたギターや機材は、公式の資料ではほとんど分かっていません。そのかわり、本人の公式YouTubeで「PRIDE」「CRIME」などのリフを自分で弾いて解説しています。
- 当店の在庫は、EDWARDSのKAZUMAモデル「E-KA-90LJ」(日本製)。白いボディにフロント・シングル、リア・ハムバッカー(コイルタップ付き)。歌いながら弾きやすい3.695kgです。
SIAM SHADEのギター&ボーカル、KAZUMA。
「1/3の純情な感情」では栄喜と声を重ね、ライブではDAITAの横でリフを刻む。もともとはボーカルとしてバンドに誘われたのに、気づけばギターも弾くことになった、という少し変わった経歴の持ち主です。「Why not?」「1999」「PRIDE」など、KAZUMAが原曲を作った曲もたくさんあります。
この記事では、中古ギター店を営んでいる私が、店にあるKAZUMAモデル(EDWARDS E-KA-90LJ)の実機を写真で見せながら、KAZUMAのギターと歌、SIAM SHADEでの役割を、公式映像と一緒にまとめました。
- KAZUMAがどんなミュージシャンか(年表・エピソードつき)
- ツインボーカルと2本のギター、SIAM SHADEでのKAZUMAの役割
- 公式映像と、本人によるリフ解説
- KAZUMA原曲の名曲10選
- 当店にあるE-KA-90LJを写真でじっくり
- 中古のKAZUMAモデルを買うときに見るところ7つ
KAZUMAってどんな人?
| 名前 | KAZUMA(カズマ)/本名:遠藤一馬 |
|---|---|
| 生まれ | 1972年2月26日/東京都北区王子生まれ、静岡県西伊豆町育ち |
| 担当 | SIAM SHADEのボーカル&ギター |
| 主な活動 | SIAM SHADE、ソロ(のちに本名の「遠藤一馬」名義)、戦国時代-The age of civil wars-(Kz名義) |
| 本職 | ボーカル。バンドではリードギターのDAITAを支えるギターも |
東京で生まれ、静岡の西伊豆で育ちました。高校時代のバンド「Fifty50/50Fifty」で静岡県代表としてコンテスト「HOT WAVE」に出場し、そこでのちのメンバー、栄喜とNATCHINに出会います。
1992年、LOVE JETSというバンドでボーカルをしていたところを栄喜に誘われ、SIAM SHADEの前身バンドに加入。1995年に「RAIN」でメジャーデビューし、1997年の「1/3の純情な感情」は累計80万枚のバンド最大のヒットになりました。2002年3月10日の日本武道館公演で解散したあとはソロで活動し、ビビアン・スーとのユニットで『機動戦士ガンダムSEED』の主題歌「moment」も歌っています。SIAM SHADEはその後、2016年10月20日の武道館公演まで、何度か再結成ライブを開きました。
人柄が分かるエピソード9つ
KAZUMAの人柄が分かる話を集めました。出典がはっきりしないものや、当時の雑誌の話もあるので、「よく知られている話」として読んでください。
- ボーカルで入ったのに、ギターも弾くことに
KAZUMAは、もともと「代わりのボーカル」として誘われました。ところが栄喜はバンドを抜けず、そのままツインボーカルに。当時の雑誌のインタビューでは、栄喜はギターが弾けないので、自分が弾くしかなかった、と話しています。 - 芸能一家に生まれた
父は日劇ダンシングチーム、母と姉はSKD(松竹歌劇団)の出身という芸能一家。実家は伊豆でダンス教室を開いているそうです。 - 音楽の始まりはドラム
姉が近藤真彦のファンだったことから映画『嵐を呼ぶ男』を観て、ドラムに目覚めたのが始まり。小学5年生で初めて作った曲は「星空の下で」。中学ではギター部に入り、モトリー・クルーやエアロスミスでハードロックを聴き始めたそうです。 - コンテストで、のちのメンバーと出会う
高校時代のバンドで出たコンテスト「HOT WAVE」の予選で、栄喜とNATCHINに出会いました。その大会で優勝したのは、栄喜とNATCHINのバンド。KAZUMAのバンドは2位だったそうです。 - ツアー名に自分の名前
1996年春のツアーの名前は「スーパーKAZUMA ウルトラ博士の大冒険 '96 春」。このツアーで披露された「KAZUMA新曲」は、のちにほかのアーティストへ提供した曲の原曲になりました。 - 「ギターに執着はない」
1998年の雑誌のインタビューでは、ギターにこだわりはなく、むしろリードボーカルをやりたい、と話していたそうです。本職はあくまでボーカル。それでも、バンドのギターの片方を担い続けました。 - 「1/3の純情な感情」のアレンジに違和感
大ヒット曲「1/3の純情な感情」は、アレンジが大きく変えられた曲です。メンバーはそのアレンジに納得できず一度断っていて、KAZUMAとNATCHINは、変わったアレンジで曲が奇妙に感じられた、と伝えられています。 - 武道館のために書いた「Over the rainbow」
2001年、初めての日本武道館公演を前に、KAZUMAはそのステージで演奏するために「Over the rainbow」を作ったと伝えられています。KAZUMAがリードボーカルの曲です。 - 車とカートが大好き
愛車を「彼女」と呼ぶほどの車好き。SIAM SHADEの曲がフォーミュラ・ニッポンのテーマソングになったときには、番組に解説者としてゲスト出演しました。
公式映像で見るSIAM SHADEとKAZUMA
まずはSIAM SHADEの公式ミュージックビデオから。栄喜とKAZUMAの2人のボーカル、DAITAとKAZUMAの2本のギターに注目して見てください。
SIAM SHADE「PASSION」MUSIC VIDEO(Sony Music 公式)
SIAM SHADE「Dreams」MUSIC VIDEO(Sony Music 公式)
SIAM SHADE「Still We Go」(SIAM SHADE official TV)
ここからはKAZUMA本人の公式チャンネル。ギター店の記事としていちばんうれしいのが、本人が自分の曲のリフを弾いて解説している動画です。「PRIDE」はKAZUMAが原曲を作ったライブの定番曲。
SIAM SHADE『PRIDE』ギターリフ解説(KAZUMA ENDO 公式)
「CRIME」のリフ解説は初級編。「ダウンピッキングで頑張ろう!」と、弾き方のコツも教えてくれます。
SIAM SHADE『CRIME』ギターリフ解説(KAZUMA ENDO 公式)
そして、KAZUMA原曲の「Why not?」のセルフカバー。ベースはNATCHINです。
「Why not?」セルフカバー(KAZUMA ENDO 公式)
ほかの公式の動画・音源:『知りたがり症候群』リフ解説(上級編)/「Over the rainbow」セルフカバー/「1/3の純情な感情」(音源)/「1999」(音源)
KAZUMA原曲の名曲10選
SIAM SHADEの曲のクレジットは「SIAM SHADE」ですが、もとの曲(原曲)を作ったメンバーは分かっています。栄喜・DAITA・KAZUMAの3人が主な作曲者で、インディーズから最後のアルバムまで、どのアルバムにもKAZUMAの原曲が入っています。
アルバム『III』の1曲目を、歌を録り直してシングルにした曲。2025年元日には、本人がNATCHINのベースでセルフカバーしています。
Bメロのカタカナの部分を、1文字ずつ交代で歌うツインボーカルの見せ場。MVはロサンゼルスで撮影しました。
ライブの定番曲。シングルのカップリングに入ったライブ版は、SIAM SHADEのライブが初めて音源になったものです。本人のリフ解説動画もあります。
本人のリフ解説では初級編。ダウンピッキングで刻むリフは、ギターを始めた人の練習にぴったりです。
こちらはリフ解説の上級編。アルバム『V』は累計22万枚のヒットになりました。
アルバムで初めてオリコンのトップ10に入った『IV・Zero』の曲。本人のセルフカバーもあります。
6分40秒、アルバムでいちばん長い曲。じっくり聴かせるKAZUMAの曲です。
ゲーム『パーフェクトダーク』(NINTENDO 64)の日本版CMソングになった曲です。
KAZUMAがリードボーカルの曲。『VI』はバンド最後のオリジナルアルバムです。
初めての武道館のために作ったと伝えられる、KAZUMAがリードボーカルの曲。「LOVE」はSIAM SHADE最後のシングルになりました。
KAZUMAの特徴3つ
① 本職はボーカル。ツインボーカルの片方
SIAM SHADEの音の特徴は、栄喜とKAZUMAのツインボーカルです。「1999」のように1文字ずつ交代で歌ったり、「1/3の純情な感情」のように声を重ねたり。KAZUMAは「LOVE IS POWER」「Over the rainbow」などではリードボーカルもとっています。ギターを弾きながら、しっかり歌う。これがKAZUMAのいちばんの持ち味です。
② DAITAを支えるリズムギター
SIAM SHADEのリードギターはDAITA。KAZUMAはDAITAのサポートとして、リズムギターを弾くことが多いギタリストでした。音源でKAZUMAのギターソロが聴けるのは、インディーズ時代の「DOLL」1曲だけ。ライブでは「Wake up」などでも、わずかにソロを弾いています。目立つソロより、曲の土台を刻むのがKAZUMAの役目でした。
③ 歌える曲を書く作曲者
プログレッシブ・ロックが好きなメンバーが多いSIAM SHADEの中で、栄喜とKAZUMAは、より一般的なポップスやロックが好きだったと伝えられています。KAZUMAの曲が「Why not?」「1999」のように歌いやすく耳に残るのは、そのためかもしれません。インディーズから最後のアルバムまで、どのアルバムにもKAZUMAの原曲が入っています。
KAZUMAとDAITA:2本のギターの役割
SIAM SHADEのギターは、技巧派のDAITAと、歌が本職のKAZUMAという組み合わせ。栄喜はDAITAを「スーパーギタリストの中のスーパーギタリスト」と評しています。速弾きやタッピングでソロを決めるDAITAの横で、KAZUMAはリフとコードで曲の土台を作り、歌も重ねる。2人の役割がはっきり分かれていたからこそ、テクニカルなのに歌が前に出る、SIAM SHADEの音になりました。
2本のギターを聴き分けるコツ:ヘッドホンで聴くと、2本のギターが左右に分かれて聞こえる曲がよくあります。片方がずっと同じリズムでコードやリフを刻んでいて、もう片方が速いフレーズやソロを弾いていたら、刻んでいるほうがKAZUMAのパートだと思って聴いてみてください。「1/3の純情な感情」では、2本のギターのストロークとアルペジオの対比が聴きどころだと評されています。バンドスコアがあれば、どちらのギターが何を弾いているかを楽譜で確かめられます。
KAZUMA本人の使っていたギターやアンプは、Wikipediaにも、ESPの公式サイトにも、はっきりした記載が見つかりませんでした。一方DAITAは、SIAM SHADE時代にトム・アンダーソン、シェクター、ESP、PRSなどを使い、2007年には自分のブランド「G-Life」を立ち上げています。
ソロの遠藤一馬:歌とギターで広がる活動
2002年の解散のあと、KAZUMAはソロで活動を始めます。ソロ2作目のアルバム『ゴージャス』からは、名前を本名の「遠藤一馬」に変えました。
ソロになってからの活動は、とても幅広いものです。2006年からは土屋アンナのサポートでギター&ボーカル。2007年には、高校時代のバンドと同じ名前の新しいバンド「Fifty50/50Fifty」を結成(メンバーは別の人たち)。2009年からはAoi、2010年からはJanne Da Arcのka-yuのソロプロジェクトDAMIJAWのサポートも務めました。
2005年には、ゲーム『GuitarFreaksV』『DrumManiaV』のために、ゲーム作曲家のあさきと「You can't do it if you try」を作っています。あさきはKAZUMAを「尊敬してやまない方」と話しているそうです。2017年からは和風ロックバンド「戦国時代-The age of civil wars-」で、Kzの名前でギター&ボーカル。SIAM SHADEの淳士も一緒です。2023年には元JURASSICのYU+KIとボーカルユニット「ROYAL FORCE」を組み、2025年2月26日、53歳の誕生日にはアルバム『FIFTY THREE』を出しました。
当店のE-KA-90LJを写真でじっくり
ここからは、いま当店にある実機です。写真はすべて当店で撮影したものです。

EDWARDSのKAZUMAモデル、E-KA-90LJ。シングルカッタウェイの形に、白いバインディングを何重にも巻いたボディ、白いパールのピックガード。ヘッドもボディと同じ白で、ヘッドの裏にはESPのロゴが入っています。当店の個体は日本製です。
| 項目 | 当店のE-KA-90LJ |
|---|---|
| ボディ | マホガニー+メイプルトップ、7プライのバインディング |
| ネック | メイプル(ボルトオン) |
| 指板 | ローズウッド(12インチR) |
| スケール | 628mm(24.75インチ・ミディアムスケール) |
| ピックアップ | フロント:シングル/リア:ハムバッカー(コイルタップ付き) |
| コントロール | ノブ4つ・ミニスイッチ・ピックアップ切替(セレクター) |
| 重さ(実測) | 3.695kg |
| 付属品 | ソフトケース |
| 製造国 | 日本 |
E-KA-90LJのピックアップとコントロール(当店撮影)







ボディのトップには、木目の模様が見えるメイプル。その上半分を、白いパールのピックガードが覆っています。ボディの縁には白と黒の線が何重にも入ったバインディングが巻かれていて、ステージの照明の下でもボディの形がくっきり見えます。



EDWARDS E-KA-90LJ(当店のYouTube)
※中古品で、年式なりの傷や使用感があります。傷の場所は在庫ページの写真と説明にすべて書いています。当店でネック・弦高・オクターブを調整済みで、ソフトケースが付きます。
歌いながら弾くギターの選び方
KAZUMAのように「歌いながら弾く」人にとって、ギター選びで大事なところがあります。店主として、E-KA-90LJを例にまとめました。
| ポイント | 理由 | E-KA-90LJでは |
|---|---|---|
| 重さ | 歌うときは体の力を抜きたい。重いと肩がこり、声にも響く | 3.695kg(実測) |
| スケール | 弦の長さが短いと、押さえるのが楽になる | 628mmのミディアムスケール |
| 音の幅 | 1本で歪みもクリーンも出せると、持ち替えが要らない | シングル+ハムバッカー、コイルタップ |
| 見た目 | ボーカルはステージの真ん中に立つ。目立つギターが映える | 白いボディ、パールのピックガード |
シングルカッタウェイのギターは重くなりがちですが、E-KA-90LJは実測3.695kg。ネックはボルトオンで、24.75インチのミディアムスケールなので、弦の張りがほどよく、コードを押さえやすいギターです。
リアのハムバッカーで歪ませてリフを刻み、コイルタップでハムバッカーを細い音に切り替えれば、カッティングやクリーンのバッキングにも使えます。フロントのシングルと合わせると、バラードのアルペジオまで1本でこなせます。


中古のKAZUMAモデルを買うときに見るところ7つ
EDWARDSのアーティストモデルは、年数がたっているものが多いギターです。店主として毎回確かめているところをまとめました。
ヘッドの上の角は、ぶつけて塗装が欠けやすいところ。白い塗装は欠けると目立ちます。当店の個体にも、ヘッドの上の角(左右)に塗装の欠けがあります。

ペグのメッキは、擦れやくすみが出やすい部品です。当店の個体のペグにも擦れ・くすみがあります。チューニングがスムーズにできるかと一緒に見ましょう。
ボディの横の出力ジャックは、汗や湿気で錆びやすいところ。当店の個体は、ジャックまわりに錆・汚れがあります。音出しは確認済みです。
ボルトオンのネックは、ネックとボディの継ぎ目に汚れや変色が出ることがあります。当店の個体も、継ぎ目に沿って汚れ・変色があります。

何重にも巻いたバインディングは、年数がたつと黄ばんだり、すき間ができたりします。ボディの縁をぐるっと見ておきましょう。
コイルタップのミニスイッチと、ピックアップの切替(セレクター)が、切り替えたときに音が変わるか、雑音が出ないかを確かめます。
当店では、12フレットの弦高(6弦2.0mm・1弦1.5mm)と、トラスロッドが締める・ゆるめる両方向に回るか(±60°まで確認)を書いています。弦は09-42です。

当店の在庫ページでは、傷の場所・実測の重さ・ネックの数字・付属品を、写真と説明で確認できるようにしています。
いま揃える「KAZUMAっぽい音」
KAZUMA本人の機材ははっきりしないので、ここで紹介するのは「SIAM SHADEのリフを、歌いながら弾く」ための一例です。歪みはハードロックらしく、でも歌を邪魔しない量で。
そろえる順番(費用の小さい順)
※商品の値段は日々変わるため、リンク先のサウンドハウスでご確認ください。
家で練習するなら
KAZUMAのように歌いながら弾くには、「手が勝手に動く」まで練習するのが近道です。店主としておすすめする順番は、次の3つです。
- 本人の解説動画でリフを覚える
まずは初級編の「CRIME」から。KAZUMAの言葉どおり、ダウンピッキングでそろえて弾きます。慣れたら「PRIDE」、上級編の「知りたがり症候群」へ。 - リフを弾きながら、口ずさむ
手を見ずに弾けるようになったら、歌詞を小さく口ずさみながら弾いてみます。ギターと歌のリズムが違うところが、いちばんの練習ポイントです。 - マイクの前で通して歌う
最後はマイクの前に立って、1曲通して弾き語り。スマホで録音して聴き返すと、ギターが大きすぎないか、歌がずれていないかが分かります。
用語ミニ辞典
- ツインボーカル
- 2人のボーカルが、交代したり声を重ねたりして歌うこと。
- リズムギター
- コードやリフで曲の土台を作るギター。
- リードギター
- ソロやメロディを弾くギター。
- 原曲
- メンバーが持ち込む曲のもと。SIAM SHADEのクレジットはバンド名義。
- ダウンピッキング
- ピックを上から下に動かして弾くこと。音がそろい、力強くなる。
- コイルタップ
- ハムバッカーのコイルを片方だけ使い、細くすっきりした音にする仕組み。
- シングルカッタウェイ
- ボディの片側だけがえぐれた形。
- ミディアムスケール
- 弦の長さが少し短いギター(約628mm)。押さえるのが楽。
- バインディング
- ボディやネックの縁に巻いた縁取り。
- ボルトオン
- ネックをネジでボディに留める作り。
SIAM SHADEのメンバーとKAZUMA
| メンバー | 担当 | KAZUMAとの関係 |
|---|---|---|
| 栄喜 | ボーカル | KAZUMAをバンドに誘った。ツインボーカルの相棒 |
| KAZUMA | ボーカル&ギター | 「Why not?」「1999」「PRIDE」などの原曲 |
| DAITA | ギター | リードギター。「1/3の純情な感情」の原曲 |
| NATCHIN | ベース | HOT WAVEで出会った。「Why not?」のセルフカバーでもベース |
| 淳士 | ドラム | 2017年からの「戦国時代」でも一緒に活動 |
ベースのNATCHINは、LUNA SEAのJに影響を受けたベーシストの一人に挙げられています。ドラムの淳士は、Janne Da Arcのka-yuと昔のバンドの先輩後輩。KAZUMAも2010年から、ka-yuのソロプロジェクトDAMIJAWのサポートをしていました。バンドをこえて、つながりが広がっています。
11人を一覧で比べる:アーティストモデル早見表(本人の機材と当店の在庫)
ほかの記事:J(LUNA SEA)/ka-yu(Janne Da Arc)/hide(X JAPAN)/SUGIZO(LUNA SEA・X JAPAN)/tetsuya(L'Arc〜en〜Ciel)/ken(L'Arc〜en〜Ciel)/松本孝弘(B'z)/布袋寅泰(BOØWY)/GISHO(PENICILLIN)/KIYOSHI(hide with Spread Beaver)
まとめ
KAZUMAは、ボーカルとしてバンドに入り、気づけばギターも弾くことになったギター&ボーカルです。栄喜とのツインボーカル、DAITAを支えるリズムギター、そして歌いやすい曲を書く作曲。目立つソロより、バンド全体を支える役目で、SIAM SHADEの音を作ってきました。
EDWARDSのKAZUMAモデルは、これから中古で探すことになります。まずは本人のリフ解説動画を見ながら、ダウンピッキングで「CRIME」のリフから始めてみてください。
KAZUMAモデルを探している方へ
当店では、ネック・弦高・オクターブを調整してからお送りしています。在庫はその時々で変わります。
弾かなくなったアーティストモデル、ありませんか?
当店はEDWARDS・ESPのアーティストモデルをはじめ、エレキギター・ベースを買い取っています。塗装が欠けている、パーツが錆びている、といった状態でもご相談ください。
参考にした資料
- Wikipedia「遠藤一馬」「SIAM SHADE」「DAITA」「1/3の純情な感情」「Why not?」「1999 (SIAM SHADEの曲)」「NEVER END」「SIAM SHADE IV・Zero」「SIAM SHADE V」「SIAM SHADE VI」「LOVE (SIAM SHADEの曲)」「Moment (Vivian or Kazumaの曲)」「イーエスピー」
- 英語版Wikipedia「Siam Shade」「1/3 no Junjō na Kanjō」(当時の雑誌からの引用を含む)
- KAZUMA ENDO 公式YouTubeチャンネル(リフ解説・セルフカバーの動画と概要欄)
- 価格:サウンドハウス各商品ページ(2026年10月1日・2日に確認)
- 在庫の仕様・重さ・製造国:当店の実測と確認
よくある質問
KAZUMAはSIAM SHADEで何を担当していましたか?
ボーカル&ギターです。本職はボーカルで、栄喜とのツインボーカルをとりながら、リードギターのDAITAを支えるリズムギターを弾いていました。作曲も担当し、どのアルバムにもKAZUMAの原曲が入っています。
KAZUMAが使っていたギターは何ですか?
公式の資料では、KAZUMA本人の使用ギターやアンプははっきり分かっていません。EDWARDS(ESPのブランド)からKAZUMAモデルのE-KA-90LJが作られていました。
E-KA-90LJはどんなギターですか?
EDWARDSのKAZUMAモデルで、シングルカッタウェイのボディにマホガニー+メイプルトップ、メイプルのボルトオンネック、628mmのミディアムスケール。フロントにシングル、リアにコイルタップ付きのハムバッカーです。当店の個体は日本製で、実測3.695kgです。
KAZUMAが作った曲は?
「Why not?」「1999」「PRIDE」「Crime」「知りたがり症候群」「Love Vampire」「SEXUAL SNIPER」「LOVE IS POWER」などがKAZUMAの原曲です。
KAZUMAのギターを練習するには?
KAZUMA本人の公式YouTubeに「PRIDE」「CRIME」「知りたがり症候群」のギターリフ解説動画があります。初級編の「CRIME」から、ダウンピッキングで始めるのがおすすめです。
1/3の純情な感情は誰の曲ですか?
原曲はギターのDAITA、作詞は栄喜です。KAZUMAはツインボーカルの片方として歌っています。
SIAM SHADEのメンバーは?
ボーカルの栄喜、ボーカル&ギターのKAZUMA、ギターのDAITA、ベースのNATCHIN、ドラムの淳士の5人です。2002年3月10日の日本武道館公演で解散し、その後は再結成ライブを重ねました。
KAZUMAは今どんな活動をしていますか?
ソロ(遠藤一馬の名義)のほか、2017年からは和風ロックバンド「戦国時代-The age of civil wars-」でKzの名前でギター&ボーカル、2023年からはボーカルユニットROYAL FORCEでも活動しています。